・JIP may discontinue the low end model and focus on pro MFT gear only
- ある情報筋が次の情報を提供してくれた。
「最近、オリンパスの社員から、JIPはPROセグメントのm4/3システムの開発を続ける可能性が非常に高く、そして、オリンパスの名称を使わないブランドに変更するかもしれないと聞いている」
「E-PLシリーズのようなボリューム製品のカメラは、製造中止になる可能性が高い。この情報は公式に確認されたものではないが、JIPは、本日から1ヶ月以内にリリースされるプレスリリースを作成しているとのことだ」
信憑性は不明ですが、最近は、多くのカメラメーカーがハイエンド製品に注力する戦略をとっているので、JIPがPROセグメントの製品に集中する方針でも不思議はありませんね。
また、ボリューム製品はディスコンになると述べられていますが、オリンパスでは売れ筋のE-PLシリーズやE-M10シリーズなどが本当に無くなってしまうのか気になるところです。
山田です。
堅実な判断だと思います。
VAIOのときも薄利多売をストップ、販売する国も絞って利益が出る部分(ビジネス向け)だけにしてから徐々に拡大していきましたから。
プロ向けとSHARPの8KカメラをOEM生産したりとか一般人が目の触れない部分で稼ぐようになっていくのかもですね。
Luminaire
E-PLは見た目の良さで選ばれていたりします。
惜しむらくは組み合わせるキットのレンズが野暮ったいこと。
パナの12-32mmのようなスッキリしたデザインの新しいキットレンズを付けて、ボディのデザインももっと練りこんだものにすればこれからも売れていくと思います。
これを手放すのは惜しい。
Hetkinen
エントリー機の完成度が高いオリンパスがまさかそんなとしか言えません
hama
E-PL系は売れ筋ですが薄利でかつレンズキット買ったらそれで終わり、という層が殆どなのでそこにリソース割くよりは高利益を見込める方に注力するのは仕方ないでしょうね
E-M10の方は比較的レンズを買い足したりステップアップする層も多いかと思いますがどうなるでしょうかね
Slash
ボディーはE-M1シリーズしか作らないってことになりますよ。無理がある。
レンズにしても同様。先日発表した100-400は非PROレンズですし…。
一方、PRO領域の製品から撤退せずに作り続ける、という話なら、それはアリですね。
ボリューム製品の製造中止というのは、PRO領域を作り続けることと表裏ではないので、単なる憶測ではないかな。
規模の縮小ぐらいなら十分あり得るとは思いますが。
wow
E-PLはここ何代かほとんど中身が変わっておらずデザインで売っている機種なので、もっと所有欲を満たす高級路線に切り替えるのもありでしょうね。
BCNランキングに旧機種が並んでいますが現状では利益に繋がっていないのでしょう。
どる
まあファンドに売られたわけですからね、ラインナップの整理でたとえ売れてても利益にならない商品が切られるのはよくあることだと思います。
無論今後の方針転換及び新戦略のためですから、無慈悲で適当なコストカットではなく再生するための準備と捉えるべきかと。
ゅぃ
同じ OLYMPUS の製品とはいえ、正直、E-M1クラス を買う層が E-PL 辺りを買ったりしないのは事実。
購買層が全く違いますから、どちらを選ぶか… と言われたら。
レンズのことまで考えたら、エントリークラスの方が切りやすいとは思います。
ただ、とりあえず E-M1 も E-M5 も MK-3 にモデルチェンジしたばかりだからまだいいとして、やはりその次が心配ですよね。
レンズだって、ボディがなければ意味がなくなりますしね。
lk
長期で見れば入門からステップアップで上位に移行するのは流れだと思うので廃止ではなく縮小なのではないでしょうか。
その辺り、ミラーレスで失敗しているNikon辺りを見ればわかることかと思います。
スナッキー
ハイエンドに絞る。
選択と集中ですよね。
煮詰めた良い製品を厳選して出していけば良い反応は
あるのではないでしょうか?
PEN Fの更に先みたいなものも需要を推し量って作る未来が来るのかも。
色々楽しみです。
フーテンのネコさん
E-PLみたいな製品は、1モデル開発したら4、5年売り続けてもいい気がします。毎年、外装を変えた限定モデルを出すとか。
スマホでないカメラを使う層を残すという意味で、E-PLの果たしている役割は結構大きいと思うんですけどね。
ねこペン
エントリー機がなくなる=裾野を広げられないということになります。
最近の企業はその心を忘れすぎです。
スマホ=エントリー機なら、スマホ企業ともっと連携しないと!
なんらかの形でエントリー機を出して欲しいですね。
それはオリンパスというより、マイクロフォーサーズ全体でOEMのような形で出しても良いと思います☆
デザインだけ変えてね。
オリンパスはオシャレなイメージが強いので、その路線は無くならないで欲しいな。ペンfをさらに小型にしたのとかなら高価でも売れそう。機能の出し惜しみはなしでね。
Kaz
一般向けのコンデジ市場は今後ますますスマホカメラにとってかわりますから当然の流れだと思います。ただ、「OLYMPUS」は残してほしいですね。
PARAISO
これまでの収益性からすれば納得の判断だと思います。
ただ昨今、m4/3のセンサの発展が停滞気味の様子です。そのような環境下でどのようにしてm4/3のプラットフォームで高付加価値化を進めていくのか気になります。もちろんフルサイズ/中判でイチから開発するというのもあまり現実的ではないと思いますが。。。
としにい
「E-PL系を止めてPEN-F後継機を出す」という話なら、既存ユーザーからは歓迎する声もありそうです。
ただ、それだとおしゃれで手軽なE-PL系からカメラを始める層を手放す事になります。カメラ女子が欲しくなるカメラって、実際少ないんですよね。
E-M1Xの売上はどうなのでしょうか?
E-M1系の方が明らかに台数は売れるでしょう。
E-M1後継機にTruePic IXを2基搭載出来れば、被写体認識AFも可能になりますし、性能も上げられるでしょう(E-M1のボディーに2基載せるスペースが作れるのかわかりませんが)。もしそれが可能ならE-M1X系の方こそ無くても良いのでは?と思います。
YON2
Pro志向になるのは、傾向として分かりますが、ブランド名を変更するのはリスクがあるように思います。OLYMPUSは別事業で継続するので難しいとは思いますが・・・例えば馴染みのあるカメラ製品名から継承するとか考えられないでしょうか?
みつきパパ
独創的な商品の提案と小型化技術がオリンパスの真骨頂ですよね。銀塩ペンとかパールコーダーとか。スマホにはできない映像、光学屋ならではの品質、これは一台欲しいなと思わせる商品を待っています!
J
外見だけ変えて新型として売り出して、売れてるのに利益にならない様なカメラは業界にとってもよくないと思うので正解じゃないでしょうか
m4/3システム自体は様々なメリットがあるので、その利点を生かした商品展開をしてもらえればと思います
iste
利益の出るハイエンドにってのはわかるんですが、現状国内カメラメーカー全てがその路線なんですよね
どう考えてもパイが足らないと思いますが....
to
エントリー機は販売数に比例した利益が得られず、また交換レンズの拡販や上級機への買い替え効果も乏しいのかもしれません。
E-M10 Mark IVやIII Sが日本では発表されないことも気になりますね。IIIの市場在庫を大量に抱えているのか、それとも?
秋
penシリーズはキットレンズしか買わない層が多いのなら、いっそのことレンズ一体型としてリスタートしてもいいと思います。
デザインに惹かれる人も多いですし、製造して採算が取れないならパナソニックからOEM供給を受けて販売するとか。
パナソニックとしてもライカ、パナソニック、オリンパスと3ブランドで販売できて生産性も上がりそうです。
taruga
全体のPro層が増えているならともかく、このマウントの入門層を切り捨てたら将来じり貧になることは目に見えている。
新しい会社になるのなら認知度を高めるためには、ラインナップを変え、種類は減らしてもボリュームソゾーンは堅持すべき。
ジェラ
至極当然の流れだと思います。
2019年の世界シェアが上位5社(キヤノン、ソニー、ニコン、フジ、パナ)で93.6%でした。
その他メーカー全体で6.4%で、その中のオリンパスは2~3%といったシェアでしょうから、そうなるともう薄利多売は期待できずエントリー機を多く生産するのはかなりのリスクだと思います。
これまで国内でそこそこ売れても世界で伸びなかったのが恒久的な赤字体質に陥った要因の一つだと思うので、まずはそこに大鉈といった感じでしょうね。
ヒカリ
率直に言って今のラインナップは
多すぎると思うので整理は大賛成です
E-M1系に新しい技術がさほど載らないため
下の物が追いついてきてかなり中身的には
差が少ない印象です
なので集約集中して
まずはE-M1系をまたトップランナーへ戻して欲しいです
大化けするチャンスはまだあると思いますので
大いに頑張って欲しいです
のい
むしろm4/3全般の話と思った方が良さそう。
DJIのオプションでm4/3センサーカメラ出てるし、BMPCC 4Kもm4/3。
映像市場ならまだ伸び代ありそうだけどなぁ。
自分は登山やるようになってからオリンパスが欲しくなってます。
ひな
JIPは薄利事業を撤退して、プロ向けに注力とは言ってますが、今後その方針でどれだけのユーザー流出と新規ユーザー取り込みができるかが肝ですね。
プロ機と言えど、そこはあくまでマイクロ4/3、プロ市場では流石にニーズはないでしょうから、写真家かとJIP自身が『軽量コンパクト・飛び道具』意外でなにをどうアピールして、ハイアマ層の取り込みが変わってくるでしょう。
高千穂
もはや一般人はスマホカメラで満足な時代ですから、ハイエンドによって、赤字のボリューム製品を廃止するのは当然ではありますね。
エントリーという話もem10レベルを購入しない方は単焦点を買ってくれる事もなく、意味のないマウントシェアという目先のトロフィーを追いかけて、肝心の利益が出ないという典型的な大企業体質から抜け出すのにはそれしかないと思います。
ユーザーとしてはセンサーを更新したEM1MK4さえ後一度出してくれれば御の字ですがどうなりますかね。
X3
オリンパスもニコンもプロ、アマチュア向けのハイエンド機種に絞っていく計画ですね。しかし、値段が高すぎて一般に手を出しづらい機種ばかりでは、ますますユーザーが減ってしまう悪循環に陥ってしまわないでしょうか。
デジカメは機械式カメラのように一生モノとして使えるわけではありませんが、センサー性能も頭打ちになってきたので頻繁に買い換える意義も薄れています。高価になり続けるのなら、愛着を持って長く使いたくなるようなカメラを作って欲しいと思います。
朔
現在カメラメーカー全部見渡しても女性受けしそうな機種出してるメーカーはオリンパスだけなんですけどねぇ。。
これも一つのブランド価値だと思うのですが利益にはならないのですかね。
少々アコギでもいいので女性が多少高くても欲しいと思えるようなデザイン特化で
責めるのは無しなんでしょうか。
ある程度綺麗に撮れれば性能なんて二の次でもいいと思うのですよ。
kaz
E-PLは初心者には買いやすく売れてはいるが果たしてステップアップのための入門機としては?というのはあるかと思います
考え方によっては裾野の役割は現在スマホが担っているとも言える状況ですし、ある程度本格的にカメラを始めようとする層に向けて売る方がいいのかもしれません
LC
E-PLシリーズからOM-Dシリーズにステップアップする層が極めて限定的、という判断なのでしょう。VAIOの時のように少しずつ黒字体質に転換してくれることを祈るばかりです。
オリスキ
ブランド価値を高めると言った意味では良いことだと思います。
あえてオリンパスを選択する、というようなカメラに持っていく事が大事では無いでしょうか。
極端な事を言えば、ライカのような。高くてもそれを選ぶ価値あるブランドにすれば、安売り競争に巻き込まれないことにもなります。
オリンパスで言えば、フルサイズは持っているけどオリンパスの小型軽量も持っていたいみたいな。
そういった個性とポテンシャルはオリンパスにはあると思っています。
それにはデザインや質感の良い所有欲のある機種にしていくべきかと。
コストカットや軽量だからと言ってプラボディでは所有欲は薄まってしまいます。
ミノル
PENでは儲からないだけでなくステップアップしてくれる層を取り込めないという判断でしょう。
カメラ入門者の裾野が狭まるとの懸念はありますが赤字の旧オリンパスは業界全体の心配をしている場合ではありませんし、どのメーカーも解決できていない難題です。
ロータス。
フルフレームのエントリー機より高い、サイズも大きくなったマイクロフォーサーズが出ても厳しいとは思うのですが。
交換レンズ買ってくれと言ってもコンパクトな点以外価格の訴求力が薄くなってしまった
プロシリーズのレンズがこれ以上売れるとは思えませんし。
フルサイズとマイクロフォーサーズの組み合わせが好きな自分としては頑張って欲しいのですが...
MK3がまともなファインダーと新センサーを積んでデビューしていればとつくづく悔やまれます。
T.S
ラインナップの整理には賛成です。
PENがある為にレンズはPENにも着ける事を想定してデザインする必要があって軽量小型が売りみたいになってたので、OM-Dに絞ってマイクロフォーサーズ本来のポテンシャルを発揮して欲しいです。
松
サブカメラにm4/3機はピッタリなので、
エントリー機は廃止ではなく縮小であってほしいですね。
「高画質だけどデカい・重い」は当たり前なので、
利益重視でいくならば、
特殊レンズをたくさん使って
「高画質だけど小型軽量」な路線に行ってほしい。
デカくて重いのはフルサイズで十分なので。
自分にとってm4/3の魅力は
被写界深度の深さ、小型軽量、望遠の強さにあるので
防塵防滴性能もあわせて機動力重視でお願いしたい。
KJ
E-PL系ユーザーの女性は確かに何人か知っていますが、ズームキットか
Wズーム、単焦点とのセットでそれから買い替えやレンズを増やして
いませんし、旅に望遠ズームは持ってこなかったとか、スマホがメインで
カメラがサブとか、カメラは置いてきたとなっています。
ちょっとオシャレなカメラを買ったけどもうスマホで良いになっている
人が多い。
そしてPEN Fを受け入れているのは一部のマニアではないでしょうか。
私はフィルムのPEN FTを持っていますがPEN Fのデザインは無理に
フィルムカメラのようなメカっぽいデザインにしてフィルムPEN Fの
スマートさから離れているので受け入れられない派です。
MF太郎
ハイエンドに注力するのは昨今の一般的な戦略かもしれませんが...
今の状態のm4/3だと、ハイエンドなカメラを買いたい人はm4/3でなくフルサイズを買っちゃうんじゃないですかね。
m4/3はセンサーの開発は鈍ってるし、フルサイズミラーレスは魅力的な新機種がでて、各種性能もどんどん改善されつつある。
高価でデカオモでいいならフルサイズ買っちゃう人多いような。
m4/3独自の魅力もあるにはあるけど、曲面は限定されてますし。
元55使い
上級機種に注力する戦略は僕はアリだと思います。
MFTフォーマットを活かせるような、高画質で機動力の
高いシステムをと思うとオリンパスのOMDシリーズは
良い選択肢になると思います。
以前からオリンパスのシステムには目立つ売りがない、
いわゆる地味な商品ばっかりですが、それが後々に
上級者やプロフェッショナルからは高評価を得ていますし。
いっそもっと価格を上げて、60万円クラスのMFTカメラとか
とても面白そうですよね。
wow
実際のところ、買収先があのJIPですからVAIOの時と同じくハイエンド以外をバッサリ切り捨てる手法を取るのが既定路線でしょうね。
投資ファンドは早期の黒字化が至上命題でカメラの裾野とか関係ありませんし、「選択と集中」を掲げる会社が廉価品を残すとは考えづらいです。
真琴
非常に残念です。
pen-fは残るのでしょうか?
KT
昨年小型軽量フルサイズ機のシグマfpが登場し、年内には各社からMFT中級機並みの値段でフルサイズ廉価モデルまで発売されるような状況。実際のところMFT機が生き残るのはかなり困難なのではないかと思います。スマホカメラの画質がここまで向上してしまうと正直重い荷物を増やしてまで持ち歩くだけのアドバンテージが感じられません。手ブレ補正機能や防塵防滴機能には定評があるので、そういった特殊用途が生きる場面に特化したモデルで生き残りを図るしかないのではないでしょうか。
ken
エントリー層 = 一番安いものを買う、というわけでもないのでラインナップを整理するのは正しい選択に感じますね。
MacやSurfaceなんかは、PCに詳しくない人でもどれを買えばいいかが実に分かりやすい。
BTOみたいにカメラも気軽にカスタマイズできればいいんですけどね…
きゃのんぼうず
コンデジ枠 だけど TG だけは続けて欲しい。
唯一無二の接写カメラです。
ゆき
フルサイズのカメラが小型化してもレンズは大きいまま(小型化に限界がある)ですから、レンズも含めて小型軽量にできるMFTには、フルサイズ全盛の今でも存在意義はあると思います。先行きがやや不透明ですが、これからも買い続けるつもりです。
しらいし
カメラの裾野を拡げる役目は既にスマホが担っていると思えば、エントリー機の必要性は無くなって来ているのではと思います。
私はE-P5の後継を待っていた事もあるので書きますが、どれだけE-PL10を売っても、上位機がスタイルの異なるOM-Dしか無いのではステップアップの芽も潰していると思いますね。去年漸くE-M5Ⅱ買ったくらいですから…。
それに、Wズームで完結するような売り方していますから、後からレンズを買う層は限られているでしょうし。
赤字続きなのにこういう売り方を続けた結果が今なのかなと思っています。
それらを考えたならば、E-PL10は無くして良いでしょう。
E-M10は微妙に感じますが……近い将来200~300mm以上の望遠はコンパクトに出来るm4/3に任せたいと思っているので、頑張って欲しいですね。