・New Leica rumors: two new vintage/historical/heritage lenses
- 2017年以来、ライカが「ズマロンM f5.6/28mm」や「タンバールM f2.2/90mm」と同じような、いくつかの新しいヴィンテージレンズの発売を計画していると述べてきた。以下のような、2つのライカM用のヴィンテージレンズに関する新しい噂が流れている。
- ライカM 35mm f/2.8
- ライカM 50mm f/1.2
加えて、新しいライカM10-Pブラックペインテッドスペシャルエディションの登場も噂されている
ヴィンテージレンズ・セレクションの新レンズは、かなり以前から流れていた噂ですが、ようやく具体的なレンズのスペックの情報が出てきましたね。
新しく登場する50mm f/1.2は、非球面レンズを初めて採用した初代Noctiluxの復刻版でしょうか。
すれ違ったマサヤ
初代Noctiluxは、世界初のASPHレンズと生産数で相場が高いという認識なので、復刻版の価格帯が気になりますね。
TAM
市場相場の高いレンズから、復刻している感じでしょうか?
次は、ズマレックスかな?まさか、エルマックス?
などと妄想をかき立てられます。
もりCマン
35mmF2.8の方は、またズマロンでしょうか?
昔の、エルマリート28/28も作ってほしい。
どりゃー
Mマウントのヴィンテージ製品はますます羨望の高価格で取引されていて、ライカブランドの価値を高めていますから新製品の企画でもクラシックテイストに拘るのは当然でしょう。
50/1.2は最も真打ちのスペックになるので、ダントツのプレミアム製品であるノクチルックスの歴史的価値を存分に表現したレンズとして供給されると思います。
35/2.8はズマロンでしょうけどMマウントのスタイルは人気が高いですから、2.4のズマリットより高額なラインになるのでは。
ライカだからこそ可能な超付加価値戦略は今後の写真業界のあるべき方向の一つではないでしょうか。
ito
ブラックペイント、人気出そうですね。私はクロームも好きですが、M-PからM10になった時、ペイントでなくなったことを惜しむ声が多かったと記憶しています。
たろ
復刻版50mm f/1.2に関しては以前M10-Rの開発者インタビュー映像内でオリジナルレンズとM10-Rの組み合わせでのデモをやっていましたので、ノクチが開発中であることの前振りでしょうね。