富士フイルムX-T3のデザインや操作性はX-T2とほぼ同じ?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-T3の外観や操作系に関する情報と、これまでに判明したスペックのまとが掲載されています。

Fujifilm X-T3 Basically Same Look and Button Layout of Fujifilm X-T2

  • X-T3は、X-T2と同じボタンレイアウトを採用すると言う情報を得た。ボディの形状も小さな変更がある以外は、X-T2と同じままだ。X-Tシリーズのデザインは多くの人に好かれているので、これは良いニュースだ。
  • 以下は噂されているX-T3のスペック

    - 基本的にX-T2と同じ外観と同じボタンレイアウト
    - 発売は9月の遅い時期
    - 26MPの裏面照射型のX-Transセンサー(積層センサーではない)
    - 最低感度はISO160
    - 価格はX-T2よりも安価になる(1599ドル未満)
    - 連写は電子シャッターで20コマ/秒、1.25倍のクロップ時は30コマ/秒
    - メカシャッターの連写は11コマ/秒
    - 露出補正ダイヤルが搭載される
    - ヘッドホン端子が搭載される
    - モニタは自撮りには対応しない
    - 像面位相差AFは画面全域をカバーする
    - 改善された顔認識/瞳認識
    - AF測距点は425点
    - 低照度のAF性能が改善
    - 動画は4K60p、ゼブラ表示と10bit(10bitが内部収録かどうかは確認中)
    - 新しいフィルムシミュレーション機能は搭載されない
    - 新型のバッテリーグリップも同時に登場する
    - 発表はフォトキナ2018の前
    - 新型の画像処理エンジン
    - ボティ内手ブレ補正は搭載されない
    - タッチパネル
    - バッテリー性能の改善(おそらくバッテリーは同じものになる)
    - 生産は中国

 

X-T3はX-T2から大きく進化しそうですが、ボディの形状やボタンレイアウトはX-T2のものを踏襲するということなので、ボディが大型化することはなさそうですね。今後も大きなボディのX-Hシリーズと、比較的小さなボディのX-Tシリーズという形で棲み分けるのでしょうか。