タムロンAF18-270mm F3.5-6.3 VCはEOS 50Dでは少々苦しい画質

photozoneにタムロンAF18-270mm F3.5--6.3 Di II VCのテスト記事が掲載されています。

Tamron AF 18-270mm f/3.5-6.3 Di II LD [IF] Asph. VC macro - Review / Test Report

  • 18mmではタル型の歪曲(3.9%)が非常に大きいが、24mmでは穏やかなタル型、50mm以上では穏やかな糸巻き型の歪曲でよく補正されている
  • 周辺光量落ちはワイド端(1EV)・テレ端(0.8EV)の開放時を除いて比較的よく補正されており、周辺光量落ちが目立つ場面でも1段絞れば問題ない
  • 解像力は18mmでは中央部は非常に高く、周辺部もまずまず。24mm開放では、中央は解像力が高いが周辺部は非常に甘く、中間まで絞ると解像力が向上する。50mm、100mmでも同じ傾向
  • 200mmと270mmでは中央は高い解像力を維持しているが、周辺部はかなり悪化し、特に270mmでは良好な画質を得るにはF11まで絞る必要がある
  • 色収差は広角側では2px以内で比較的よく補正されているが200mmと270mmでは3pxを超え非常に目立つ
  • EOS 50Dのような高解像力のカメラでよい画質を得るには少々苦しいときがある。中央部の画質はよいが周辺部は絞らないと厳しく、望遠端は色収差が目立つ
  • キヤノンのEF-S18-200mm ISよりは多少ましな性能だが、利便性よりも画質を求める場合は別のレンズを選択するべき

 

PopPhotoのレビューでは結構高い評価を受けていたレンズですが、photozoneでは一転してかなり厳しい評価になっています。

MTFを見ると、中央部の画質は結構優秀ですが周辺部は絞らないとかなり厳しいですね。また、広角側はそこそこの性能ですが、望遠側は15MP機で使うには全体的に解像力不足のようです。

2009年1月20日 | コメント(0)


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このページは、2009年1月20日 に公開されたブログ記事です。

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