タムロンSP AF 10-24mm F3.5-4.5はワイド側の描写に最適化されたレンズ

若干古い記事ですが、SLRgearのタムロン10-24mm F3.5-4.5 Di II のレビューを取り上げてみました。

Tamron 10-24mm f/3.5-4.5 Di II LD SP AF (Tested)

  • 開放の解像力はワイド端では良好な範囲が広いが、四隅は著しく甘い描写。テレ端では中央部の解像力は大きく落ち込む。18-20mmが最も落ち込み、平均的な解像力
  • ワイド端ではF5.6まで絞ると周辺部の甘さがなくなり、シャープな描写になる。13mm以上の焦点域では、F5.6まで絞っても良好な解像力の範囲はかなり小さい
  • タムロンがこのレンズをワイド側に最適化しているのは明らかで、10mmでの描写はこのレンズのセールスポイント
  • 色収差は中央では非常によく補正されているが、周辺部では極めて大きい。F8まで絞れば若干よくなる
  • 周辺光量落ちは、ワイド端開放で1EVで、F5.6以上に絞れば2/3EVまで軽減する
  • 歪曲は10mmで1%のタル型、24mmで0.5%のタル型できわめてよく補正されていている
  • 光学性能は良好で10mmでは四隅を除けばシャープな描写。非常にコストパフォーマンスに優れ、魅力的なポジションのレンズ

 

dpreviewとKenRockwell.comのレビューではかなり厳しい評価だったレンズですが、ここでは、そこそこの評価になっています。ただ、テレ側で全体的に解像力が低めで、絞ってもあまり改善しない点はこのレンズのウィークポイントといえそうです。

[関連記事]
Tamron SP AF10-24mm F3.5-4.5は絞っても周辺部の描写が甘いレンズ
タムロンSP AF 10-24mm F3.5-4.5は非常に描写の甘いレンズ

2009年5月 8日 | コメント(0)


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このページは、2009年5月 8日 に公開されたブログ記事です。

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