ソニーから8月に廉価機を含む2機種のフルサイズ機が登場する?

Photography Bayにソニーの新型フルサイズ機や動画機能の搭載などに関する噂が掲載されています。

Sony Bringing 2 Full Frame DSLRs Soon

  • ソースはPhoto Rumorsが受け取った情報
  • ソニーは今年の夏(8月)に2機種のフルサイズ機を発表するだろう
  • 新型のフルサイズ機はハイエンド機とローエンド機になり、1機種はα900よりも上位に位置するプロ用モデルになり、もう1機種は1000ドル以下のモデルになるだろう
  • これらの2つのモデルは以前リークされたα500とα550かどうかはまだわからない
  • ソニーのα230、α330、α380には動画機能が欠如しており、α500やα550にはライバルと競うために動画が採用される可能性がありそうだ
  • ソニーはデジタル一眼の動画機能の重要性は認めており、動画を搭載するならハンディカム並みによい性能であるべきだとコメントしていたので、とてもエキサイティングだ
  • 最後に、私はソニーが先週新型機の実写テストを行っているという話を聞いたが、それは上記のいずれかの機種の可能性が極めて高いだろう

 

フルサイズが2機種開発中で、しかも1機種は1000ドル以下の低価格機になるという情報が事実なら、それこそ大ニュースと言ってもよさそうですが、信憑性は不明なので、あまり期待しすぎないほうがいいかもしれませんね。

また、動画に関しては、フルサイズ機に搭載されるかどうかは別にしても、ソニーが「搭載するならハンディカム並みの性能にするべき」とコメントしているというのは興味深い部分ですね。こういうスタンスで開発をしているなら、パナソニックのGH1と動画で真っ向勝負できるようなデジタル一眼がソニーから登場する可能性も高いかもしれません。