ツァイス T* Distagon 18mm F3.5 ZE (EOS用)を発表

ツァイスが海外でDistagon T* 18mm F3.5 ZE (EFマウント)を発表しました。

Carl Zeiss announces 18mm F3.5 for Canon

  • インナーフォーカスの採用で、スムーズなフォーカスを実現しながらサイズを縮小し、このカテゴリのズームレンズと比べるときわめてコンパクト
  • フローティングシステムの採用で、近接撮影時の収差を低減し、クローズアップから無限遠まで並外れた高画質を実現
  • T* コーティングにより、困難な光の状況でも反射や迷光に影響されず、カミソリのようなシャープなイメージを実現
  • 13群11枚
  • 最短撮影距離30cm
  • フィルター径 82mm
  • Distagon T* 35mm F3.5 ZE は2009年秋に発売される予定
  • 小売価格は1,049ユーロ (税抜き)

 

 EFマウント用の18mm F3.5がツァイスから発表されました。この焦点距離のレンズは純正にはラインナップされていないので、超広角好きのEOSユーザーにとっては待望のレンズの登場になりそうですね。評価の高いレンズなので、光学性能のほうも期待できそうです。

個人的には、EOS 5D MarkII と組み合わせて使ってみたいレンズですが、広角のMFレンズなのでピント合わせが少々難しそうですね。