David's Simple PhotographyにパナソニックDMC-GF1のプレビューが掲載されています。
・Hands-on Mini-Review | Panasonic Lumix GF1
- このレビューはプリプロダクションモデルによるもので、最終的な製品ではファームウェアが若干異なるかもしれない
- 液晶モニタはオリンパスE-P1に比べると、かなり明るく、よりシャープで、より細部まで見える。MFもE-P1より実用的
- 外付けEVFは、0.2インチ20.16万ピクセルで、解像度は低いかもしれないが、一般的な撮影には十分なもので遅延に苦しむこともなかった。しかしながら、EVFの色合いは、本体のモニタとは若干異なるものだった
- 20mm F1.7のパンケーキレンズは素晴らしい製品で、シャープで7枚の円形絞りによってボケも魅力的。AFも高速
- 高感度の性能はオリンパスE-P1と同じくらいのレベルで、多くのデジタル一眼に匹敵する。ISO3200でも実用的
- E-P1かGF1かは際どいところだが、どちらにしても間違いではないだろう。カメラとしては、GF1のより優れたAFやユーザーインターフェース、レンズ群に魅力を感じるが、オリンパスも極めて気になる存在。要するに価格とアクセサリの充実によるが、私はオリンパスが優勢だと考えている
EVFはG1/GH1の144万ドットに比べると、かなり画素数が少ないのが残念なところですが、これはパナソニックにもそうした意見が多く届いているらしいので、もしかすると高画素タイプの登場も期待できるかもしれません。
最後の結論の部分は、実際には価格はGF1のほうが安価で、外付けEVFがある分アクセサリも充実していると言えるのではなかなと思うので、少し?ですね。ただ、このレビューアーの方は、"オリンパスが大好き"と公言されていますので、若干、個人的な趣味も入っているのかもしれません(^^;
kmgr
デジカメWatchのインタビューからすると、少なくとも現行GF1で高解像度版は厳しそうですねぇ…
flipper@管理人
kmgrさん
コメントありがとうございます。
EVFの解像度が低いのは、インターフェースの問題なんですね。だとすると、少なくとも次の機種が出るまでは、高画素EVFの登場はなさそうですね。