ツァイスが8本のニコン用のCPU内蔵レンズ「ZF.2」を発表

海外でZeiss(ツァイス)のニコン用CPU内蔵レンズ群が発表されました。

Zeiss launches ZF.2 lenses with CPUs for Nikon (dpreview)

  • Zeiss(ツァイス)がCPUを内蔵した8本のFマウント用のレンズ(ZF.2)を発表
  • 自動露出やEXIFデータの記録に完全対応。マニュアル露出にも対応し、AI非対応のボディにも対応する
  • 価格は545ユーロから1386ユーロ
  • 18mm F3.5、21mm F2.8、35mm F2、50mm F1.4、50mm F2、85mm F1.4の6本は今月末に発売される
  • 28mm F2とマクロ100mm F2は2010年の春に発売される

 

ニコン用のZFがCPU内蔵レンズとしてリニューアルされてZF.2になりました。キヤノン用のZEが発売されたときにCPU内蔵のZFを希望する声が多かったようなので、ニコンユーザーには嬉しいリニューアルになりそうです。

ツァイスからこれだけの単焦点レンズがリリースされると、AFが不要のユーザーなら、望遠を除けば、ツァイスのレンズだけでほとんどの領域をカバーできてしまいそうですね。