キヤノンが米国でデジタル一眼のタッチスクリーンに関する特許を取得

Photography Bayにキヤノンのタッチスクリーンに関する情報が掲載されています。

Canon Touchscreen DSLR

  • この画像(※リンク先のタッチスクリーンのイラストを参照してください)は米国の特許で、キヤノンによって2009年4月13日に申請されたもの。2009年10月22日に米国の特許商標局から発行されている
  • この特許は、キヤノンがデジタル一眼にタッチスクリーンを搭載することを明らかにしている
  • 具体的に言うと、カメラはユーザーの効き目を登録するようになっており、ユーザーは右目か左目を登録する。ファインダーをのぞいた際に、カメラが登録された目を認識すると、顔が触れる部分のタッチスクリーン機能を自動的に無効にする。このため、タッチスクリーンに顔が触れて設定が変わってしまうのを防ぐことができる
  • タッチスクリーンの機能では、特許の中で二つのシンプルで重要な機能について言及されている
    1. 垂直方向の指の動きは絞りの値を変更する
    2. 水平方向の指の動きはシャッタースピードを変更する

 

このタッチスクリーンは、鼻の頭の部分で設定を変更してしまわないように、ユーザーの利き目に合わせて顔のあたる部分のタッチスクリーンを自動的に無効にするようです。そして、残った部分のスクリーンを使って指先でシャッターや絞りを調節することができるようです。

この機能が便利かどうかは使ってみないとわかりませんが、タッチスクリーンならファームウェアの改良で操作性はいか様にも変更することができるので、作り込んでいけば、非常に便利な入力デバイスになる可能性がありそうです。

ただ、右目でファインダーをのぞくユーザーは、右手の親指でスクリーンを操作できそうですが、左目でファンダーをのぞくユーザーは、(右手側のスクリーンは無効になっていて使用できないので左手で操作するとして)左手は通常レンズの下をホールドしているためスクリーンに指が届かず、操作性が悪くなるような気がします。

 

2009年12月 4日 | コメント(3)

コメント(3)

斜めで露出が変えれたら以外と使えるかも・・

ライブビューで
AFポイントをクリックで指定
ダブルクリックで拡大表示
ドラッグで移動
とかできると便利そうな気がします。

この手の特許は実際に適用するかどうかではなく、取得しておくことに意味があり、記述されている内容そのままで実装されることもないので、実際に製品が出てきてからじゃないとなんとも言えないかと。

ひとつ言えるのはタッチスクリーンとするには、相応に柔軟な素材でなければならず、ガラスに比べて傷が付きやすくなります。撮影後のモニターやカメラ内現像に使うことを考えると、採用には一工夫が必要になるように思います。
それに積極的に触ることが前提になるということですから、汚れに対する考慮も必要になるかも知れません。


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このページは、2009年12月 4日 に公開されたブログ記事です。

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