富士フイルムがF300EXRと新しいデジタル一眼を準備中?

Photo Rumorsに富士フイルムのF300EXRと新しいデジタル一眼に関する噂が掲載されています。

Fuji FinePix F300EXR and a new S-Pro series

  • 次の噂はSGShoot.comのフォーラムへの投稿に基づいている
  • 富士フイルムの販売員から、新しいFinePix F300EXRが今年の第3四半期に発売されるという情報を得た。このカメラには、次のような特徴がある
     
     - よりスリムで更にコンパクトなデザイン
     - もしかすると大きなSuperCCD EXRセンサー(1/1.4インチ)が搭載される
     - ダイナミックレンジ拡張は1000%
     - 1080pのフルHD動画
     - モーションリムーバー(※連写して動いているものを除去する機能)
     - EXRインターフェースの改善
     - デュアルIS手ブレ補正の改善
     - 24mm(スタート)のワイドアングルフジノンレンズ
     
  • 富士フイルムはF200EXRの製造を2010年5月に中止するだろう。新しいS-Proシリーズのプロフェッショナルカメラが現在計画されている

    (※以下、新しいS-Proの特徴)
     - マイクロフォーサーズではない
     - 1200万画素APS-C SuperCCD EXR Proセンサーを採用
     - もしかするとライカのMマウントかニコンのFマウントを採用する
     - ダイナミックレンジ拡張は1000%
     - フルHD動画
     - デュアルIS手ブレ補正搭載
     - ISO128000

 

F300EXRが1/1.4インチの大型センサー(コンパクトとしては)を本当に採用するとしたら、これはかなり画質に期待できそうですね。G11やLX3などの1/1.7インチCCD搭載機と比べてどのくらい画質で差がつくのか興味深いところです。

また、富士フイルムの新しいデジタル一眼(S6 Pro?)はニコンFマウントならごく普通だと思いますが、ライカMマウントという話が事実だとしたら、これはかなり興味深い製品になるかもしれませんね。最高感度がISO128000というSuperCCD EXR Proセンサーも事実ならとても楽しみです。

[追記] 3月31日付けの記事なのでエイプリルフールではないと思います(ネタである可能性はありますが・・・)。 それから、コメントでご指摘いただいている通り、ISO128000はISO12800の間違いである可能性が高そうです。