ニコンAF-S 16-35mm F4G VRはAF-S 14-24mm F2.8Gには及ばないが立派な性能のレンズ

ePHOTOzineにニコンAF-S 16-35mm F4G ED VRのレビューが掲載されています。

Nikon Af-S 16-35mm F/4G ED VR Interchangeable Lens Review

  • テストはD700で行った。解像力は16mmでは絞り開放から中央と周辺部で非常によく、四隅は若干落ちるもののとても良好だ。F5.6まで絞ると、画面全域で素晴らしい(excellent)解像力になる。24mmでは最高の性能で、開放からF8までの間で素晴らしい(excellent)の解像力。35mmでは解像力が少し落ち、特に周辺部では少し甘くなるが、F8まで絞れば周辺部の画質も向上する
  • 色収差は16mm F4のピーク時で0.6ピクセル前後で、これはよく見てもほとんど目立たないレベル。望遠側にズームすると、色収差はとても小さな値になる
  • 周辺光量落ちは16mm F4では-2.2EVで極めて目立つが、F8まで絞れば目立たなくなる。35mm F4では-1.24EVで、F5.6まで絞れば目立たなくなる
  • 歪曲は16mmでは7.57%で極めて大きく、直線的な被写体では問題になるかもしれない。幸いなことに歪曲の形は整っていて、後処理で補正するのは容易だ
  • 手ブレ補正は公称4段分だが、私がシャープに撮影できたのは16mmでは1/4秒、35mm1/8秒で約2段分の効果だった
  • このレンズのウィークポイントは周辺光量落ちと歪曲で、歪曲は14-24mm F2.8のワイド端よりも大きく驚いた。14-24mm F2.8のような驚くほどの性能ではないが、それでも立派な性能のレンズだ

 

このレンズは、Photozoneのテストでは周辺部の解像力不足を指摘されていましたが、ここでは(テレ端では少し甘くなるものの)周辺部まで良好な解像力を示しています。

それでも同じニコンの14-24mm F2.8Gには及ばないようですが、フィルターが装着可能なことと、VR付きであることのアドバンテージを考えたら、こちらも十分に魅力的なレンズと言えるかもしれませんね。

2010年6月14日 | コメント(1)

コメント(1)

35mmどまりというのは残念。なんとか3.5倍ズームにならないか?


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このページは、2010年6月14日 に公開されたブログ記事です。

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