ニコンのミラーレス機はAPS-Cになる可能性もある?

Nikon Rumorsに、ニコンのミラーレス機のセンサーサイズに関する噂が掲載されています。

Nikon's EVIL camera may have DX size sensor

  • 以前のニコンの特許から、ミラーレス機のセンサーサイズは最初に17mm(対角線)だと推定されていた(マイクロフォーサーズは21.6mm)。このニュースは少々がっかりするものだったが、今、希望が生まれた。Thom Hogan氏とJonnyApple氏が、ニコンは特許のデザインを意図的に分かりにくくしているかもしれないことを示唆している。

    例えば、米国のミラーレス用の14mm F2.8の特許(20090257125)と、日本の特許2010-072276を比べると同一であることがわかるだろう。興味深い部分は日本の特許のほうは、DXレンズ用(対角線28.4mm)となっていることだ。これは、基本的に米国の特許のレンズを1.65倍にスケールアップしたものだ。

    どちらが正しいのだろうか?ニコンは本当に不明瞭にしようとしているのだろうか?私にはわからないが、DXセンサーのミラーレス機のほうが(1インチセンサーよりも)ずっと良い物に思える。

 

これまでニコンのミラーレス機は1インチセンサーになると噂されていましたが、DXになる可能性も無きにしも非ずといったところでしょうか。ただ、特許の内容をわかりにくくするために、国ごとの特許で細工をするなどということが実際にあるんでしょうか?

Nikon Rumorsでは1インチセンサーよりもDXセンサーのミラーレス機のほうを歓迎しているようですが、個人的には、1インチの超小型ミラーレス機もそれはそれで面白いのではないかと思います。