ニコンがD7000を正式に発表

Nikonが、デジタル一眼レフカメラ「D7000」を正式に発表しました。

デジタル一眼レフカメラ「ニコン D7000」を発売

  • D7000は小型ボディーに数々の先進機能を搭載したDXフォーマットの中級機
  • センサーは、有効1620万画素CMOS
  • 画像処理エンジンはEXPEED2
  • 常用ISO感度はISO100-6400、25600相当までの増感設定が可能
  • ファインダーは視野率100%、倍率0.94倍
  • ボディは上面・背面カバーにマグネシウム合金を採用。ボディーの各接合部にはシーリングを施し、高い防滴・防塵性能を確保
  • 新開発の2016分割RGB測光センサー
  • AFセンサーには、39点のフォーカスポイントを持つ新開発「マルチCAM4800DXオートフォーカスセンサーモジュール」を搭載。中央9点はクロスセンサー
  • 1920×1080 24pのフルHD動画撮影。コントラストAFでのピント合わせが可能
  • 連射速度は6コマ/秒、最大100コマまでの高速連写を実現。15万回の高耐久性シャッターユニット
  • 2枚のSDメモリーカードを使用できるSDメモリーカードダブルスロット
  • 1回の充電で1050コマ撮影可能なLi-ionリチャージブルバッテリーEN-EL15を付属
  • 価格はオープンプライス、発売予定日は2010年10月29日

 

ニコンから最近噂になっていたD7000が正式に発表されました。スペックはNikon Rumorsがリークしていたものとほぼ同じで、視野率100%のファインダーや39点AF、ダブルカードスロット、防塵防滴など、このクラスの中級機としてはかなりの高性能モデルになっていると思います。

D7000のスペックが初めてリークしたときには、ハイスペックすぎて正直誤情報かなと思っていましたが、ほとんどそのままでしたね。 なお、店頭予想価格は14万円前後のようです。