ソニーα77は2枚の透過光ミラーを搭載する?

Sony Alpha Rumorsに、ソニーα77のファインダーに関する噂が掲載されています。

(SR2) Sony A77 with two semi-transparent mirrors?

  •  昨夜、新規のソースから次のメッセージを受け取った。新規のソースということは、この情報は注意深く扱わなければならないことを意味している。この情報が事実かどうかは、まだわからない。
     
    「昨日ソニーは、次のα77に採用される新しい新システムについて説明をした(α750は通常のデジタル一眼レフになるだろう)。α77には2つの透過光ミラーが搭載され、高解像度のEVFが生の映像(ライブイメージ)を補強する。二つの透過光ミラーの間には、"70/30"と呼ばれているリフレクシブ(反射)テクノロジー設計が採用されている。光学ファインダーに最終的に到達する像は元の光の30%で残り70%は新型EVFを通して補強される」

 

裏付けが取れていない噂のようなので、話半分(1/3?)程度に聞いておいたほうがよさそうですが、透過光ミラーを2枚使って位相差AFユニットと光学ファインダーの両方に光を送り届けるという仕組みは面白い発想ですね(リンク先に図があります)。

EVFと光学ファインダーの像を重ねるという技術は、既に富士フイルムのX100で実用化されているので不可能ではないと思いますが、この記事にある「光学ファインダーの光量不足をEVFで補う」という仕組みは、果たしてよく見えるんでしょうかね。OVFとEVFを状況に応じて切り替えて使うというならありかもしれませんが・・・。

[追記] 光学系にいろいろと無理があるようなので、残念ながらネタ確定のようです。ただ、今のソニーなら、新型機で何か奇抜なことをやってくれそうな気もします。

2010年10月 5日 | コメント(21)

コメント(21)

30%でOVFの利点て・・・

 はて、技術的な事はサッパリですが、上の方の透過ミラーに同時に別の光の像が当たっても大丈夫なのでしょうか?
 カメラ内を走る距離だけだと、光の早さなら誤差にもならないでしょうが、CMOSセンサ-からファインダーの画面に映し出すには、少し時間が必要だと思うのですけど。

考え方的には面白いですが、中級機がこの仕様はあり得ないと思いますね。

これがもし採用されるならセンサーに届く光は初級機より30%減となるので解像度等を求めるデジタルには厳しそうですね。
それに、CanonにかつてあったRSと同じ問題を抱える事になりそうですね。

α55の透過ミラー1枚でもびっくりなのに2枚を使用するとは。 よくアイデアがわいてきますね。 これが電機メーカーの機能のアイデア、開発スピードの速さなのでしょうか。 

もしこれが実現するのであればVFの映像がどのように見えるのか、OVFにどれだけ近づいているのか興味があります。 来年発売されるとうわさされていますが今から楽しみですね。

どうみてもネタとしか思えないですが、今のソニーは
何をやってくるか分からない怖さがあるのでもしや本当
なのでは?と一瞬疑ってしまいます。
でもやっぱりウソくさい(笑)

フォーカシングスクリーンがないんですけど...
撮像素子と同じ位置(距離)にAFセンサーとフォーカシングスクリーンが無くても大丈夫な凄い技術って事ですか?

EVF で生の映像を補強するってのは、確かに面白いアイデアではあるけど、2つの映像の間には少なからずタイムラグが生じると思うので、このラグを埋められない限り、中級機としての実用性には疑問符が付かざるを得ないですね。

それよりも自分の場合、括弧付のα750の存在方が遥かに気になります。
ライブビューも動画も要らないので、是非ペンタプリズムのしっかりした光学ファインダー機を日本で出して欲しいものです。

びっくり特許だけならどのメーカーも出しまくっているので特にどうとも思いませんが実現させたら凄いと思います。ただ凄いは凄いですけど、それが使えるかのかどうかはよく分からないですね。

透過光ミラーに画像素子のようなゴミ取りシステムは必要ないのでしょうか? それに透過光ミラーで失われる光は絞り換算でどの程度なのでしょう。
透過光ミラーって常時フィルターを付けてるようなものだから、光学的には色々デメリットがありそうですが、それを補って余りあるデジタルの進歩の結果採用されたとも考えられますね。

α33、55の透過光ミラーもイメージセンサーに7割、AFセンサーにに3割なのでしょうか。それであの高感度画質なら許せると思いますが、直感的には、3割もOVF/AFセンサー側に渡したら高感度耐性が絶望的になる気がするのですが。

この図だと左右が逆にならないですか?
普通の光学式ファインダーでは”ダハ”の部分で左右を倒立させていますが。

CMOSへの光量落としたらEVFの画質も落ちますし、
意味があるのかな・・・。

この図、EVF用の映像でAFしてることになってますけど。
2枚目の鏡がレンズからの光を100%反射しているのも不思議。

よく分らないので、分る人、解説して下さい。
1.Oopsさんの言うように、焦点板(フォーカシングスクリーン)が無い。
2.EVFの構造について詳しく知りませんが、あんなに小さく出来るのでしょうか?
 (α55のEVFが大きく見えるだけに疑問が・・・)
3.これが一番疑問なのですが、レンズを通った画像は焦点面(メインセンサー)に上下左右逆に写る。
それからたどっていくと・・・ファインダーで見える像も上下左右逆像なのですが・・・(要するにミラー二つを連ねてみるのだから上下左右逆に写った像を潜望鏡で見ているのと同じように思えるのですが)

オリンパスのE-300系のように、ミラーが横方向に光を振れば、ペンタプリズムを使わないでも、左右がおかしくなることはありません。

既に書かれていますが、
これ、実際にやるとEVFのタイムラグのために、動体は二重に見えますね(笑)

それより私が期待するのは、本来のセンサーでライブビューするのではなく、半透明ミラーで反射させた光をライブビュー専用センサーで受けて、それが捉えた像をEVFで見るという仕組み。

こうするとブラックアウトすることなしに常に被写体を見続けられるのですが。
フィルム時代、キヤノンのカメラにこうしたカメラがありましたが、ファインダーが暗くなるのとフィルム感度も一般的にはISO400止まりなので、シャッタースピード面でも問題があったため無くなってしまったと認識しています。

EVFだと像を明るくできるし、現在のセンサーは驚くほどの高感度が作れるので、どちらの問題もクリアできると思うのですが。

>あるふぁさん

僕も詳しくは無いですが・・・
2.についてはEVFはホントに液晶だけなので、小さくできるようです。実際55のストロボをポップアップさせると、そこには空間があるだけです。55はマグニファインダーのように飛び出てますが、あれは視度調整の機構のためで、EVFでは無いとSONYビルで説明されました。
1.と3.は誰か詳しい人居ませんか~

>EVFのタイムラグのために、動体は二重に見えますね
EVFに液晶を使えばそうでしょうが、有機ELでは無視出来るのでは。原理的には何十倍、何百倍も速く表示出来るので問題ないように思えるのですが。これは有機ELありきの技術だと思います。

タイムラグは画面の応答速度よりは映像生成の内部処理の問題だと思いますが・・・
いずれにせよEVFは有機ELがいいですね

すでにみなさん書かれてますが・・・

説明図で判断すると、かつてのCANONのRT、RSの
サブミラーを廃し、ファインダー用光路からAF用の光束を
取り出しているようですが、30%×30%=9%と
非常に少ない光量でAFが動作するのか心配です。

ファインダー画像はRT、RSと同等かちょっと暗いぐらいでしょうか。

サブミラーの動作がなくなるのは魅力ですし撮像素子との距離の差は
ファインダースクリーンの場所に凹レンズで焦点位置を補正して
第2ミラーの後方に配置することで対応できるでしょう。

EVFは補正というより、切り換えと考えると遅れは気にならないでしょうが、
どちらにしてもEシリーズを考えると、存在意義が疑問です。

αシリーズはOVF、EシリーズはEVFというような区別が
ユーザーには分かりやすいと思うのですが・・・

今のままだと、EVFはだめだよとメーカーが主張しているとしか
思えません。

>30%×30%=9%と非常に少ない光量でAFが動作するのか心配です。

説明図では、EVFの30%でAFを作動させるのではないでしょうか。


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このページは、2010年10月 5日 に公開されたブログ記事です。

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