ソニーVario Sonnar T*24-70mm ZA SSMは単焦点レンズ並みの解像力

LensTipにソニー Vario Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSMのAPS-C機でのレビューが掲載されています。

Sony Carl Zeiss Vario Sonnar 24-70 mm f/2.8 T* SSM - lens review

  • 中央部の解像力は絞り開放から既に際立って高く、F4では47.3lpmmに達し、これまでのレコードを破っている。この値は、最高の単焦点レンズと同等だ。このような素晴らしい(MTFの)グラフを目にしたのはニコンの14-24mmのケースだけだ
  • 周辺部の解像力は、F4以上に絞れば素晴らしく高い値で何の問題もない。開放でも24mmと45mmでは問題はないが、70mmでは明らかに(基準値の)30lpmmを下回る。しかし、これはこのレンズに唯一残されている欠点だ
  • 色収差は45mmと70mmでは0.03%前後で無視してよい値。24mmでは若干増えるが0.06%で、なお、かなり低いレベル
  • 歪曲は24mmで-2.14%のタル型、70mmでは0.38%の糸巻き型で問題はない。周辺光量落ちは24mm開放で14%(-0.43EV)でF4まで絞れば完全に解消する
  • 逆光では周辺部に光源が入ると反対側の隅にズーム全域でゴーストが発生する。逆光耐性は"良好"ではあるが、"とても良好"でも"パーフェクト"でもない
  • AFは実質的にノイズレスで、閃光のように速い。テストでAFを外したのはちょうど2%で、前ピンや後ピンの傾向もなかった。AF精度に関しては全く問題はない
  • キヤノンのEF24-70mm F2.8Lと比べても劣っておらず、いくつかのカテゴリーではZeissが際立って優れている

 

解像力は(70mm開放を除けば)周辺部まで非常に高い値で、逆光にあまり強くないことを除けば、光学性能はとても優秀ですね。ただ、これはAPS-C機でのテストなので、フルサイズでは結果が変わってくる可能性もあるかもしれませんが・・・。

2010年10月 3日 | コメント(5)

コメント(5)

 テストはα200で行われたのかしら。解像力の落ち込みの感じから予測すると、フルサイズでは周辺の解像力は厳しいとの結果が出そうな気がしますが……。

 プロカメラマンでも、レンズの周辺の性能を落ち込みを考えると、フルサイズのレンズをAPS-Cセンサーで撮影した方が良いのでは、と考える人がチョクチョクおられるみたいですね。

よく言われていますが、フルサイズ機で使うと、広角端での四隅の流れや周辺減光が目立ちやすくなります。それでも色乗りの良さなど魅力は十分で、50mm近辺を中心によく使っています。高価なのが少々残念かも知れません。

このレンズAPS-Cで使うと
36mm-105mm相当の画角で、
必ずしも広角が好きでない自分としては
α77が出たら欲しいレンズです。

買った個体だけの問題かも知れませんが、24-70ミリあまり良い印象はありませんでした。じき手放し、今はSAMのf2.8、28-75ミリズームで、画質的には満足しています。(でもSAMがこれほどかったるいものだとは思いませんでした) そもそもこのレンズ、フルサイズをカバーするのだからA900で試験するのが自然だとおもいますが・・・

そうですねぇ・・・

フルサイズで使ってますが、フルサイズでも傾向は変わらないですね。周辺部の解像力についてもまぁ、言われるとおりなのですが、フルサイズで周辺部の解像力を必要とするときはかなり絞ってしまうので気にはならないです。

ただ、逆光性能とかを考えると、個人的には16-80mm ZAのほうが良い気がしますね。あくまで風景前提ですが。


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このページは、2010年10月 3日 に公開されたブログ記事です。

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