ペンタックスK-5は卓越した色のクオリティ

ePHOTOzineに、ペンタックスK-5に関するレビューが掲載されています。

Pentax K-5 Digital SLR Review

  • ボディの作りのクオリティは非常に高い。バッテリーとSDカードスロットのドアも良く出来ているが、一つ少し疑問なのが、SDカードの取り出しが厄介なことだ。これはたぶん、ドアのヒンジが若干近く、カードに指がかかりにくいため。
  • 露出は極めて正確で、以前は困難だったような状況でも露出が合う。AFは非常に鋭く、そして高速だ。AFシステムは多くの被写体に平然と対応し、このテストの間にAFの迷いや躊躇は全くなかった。AFはK20Dよりもかなり速い。
  • K-5の解像力はISO3200に至るまでとても良好に保たれている。それ以上の感度になると、ディテールが甘くなるが、少なくとも実用的な画質は得ることができる。
  • ノイズの点では、このセンサーは非常に良好で、ISO1600までは高品質な画質を得ることができ、ISO3200でも若干画質が落ちるだけだ。それ以上の感度では、ノイズが徐々にまとわり付き、画質が落ちてくる。ノイズは色ノイズは少なく、輝度ノイズが多い。ノイズリダクションはカードへの書き込みが遅くなるが、非常に良い働きをする。ISO51200の画像はとてもノイズが多く、色は良好に保たれているが、ディテールは著しく失わわれる。
  • 色はペンタックスの強みで、K-5も例外ではない。オートホワイトバランスは多くの場面で良好だ。肌色の調子はどのような光源下でも正確でスムーズ。通常の使用では色再現性は終始素晴らしく、私は画像の傑出したクオリティにとても満足している。
  • 16MPセンサーのダイナミックレンジは、非常に広く、ハイライトととても暗いシャードをディテールを維持したまま両方とも記録できることに感銘を受けた。
  • キットレンズ(DA18-55mm WR)は大部分はプラスチックだが、作りは良好でマウントは金属製。クイックシフトフォーカスは素晴らしい機能で、近接撮影ではとても役に立つ。性能は他の多くのキットレンズよりも良好だ。
  • ペンタックスはとてもパンチの利いた製品を開発した。K-5は2倍かそれ以上の価格のカメラの仕事をこなすことができるカメラで、あらゆる価格のAPS-C機に挑むことができるだろう。ボディが非常にコンパクトなことは大きなアドバンテージだ。色のクオリティは卓越しており、ポートレートやウェディングカメラマンはこのカメラを検討することをお勧めしたい。望遠レンズのラインナップに制約はあるが、必要ならサードパーティ製を使うこともできる。
  • まとめると、(K-5は)大いに推薦することができる素晴らしいカメラだ。

 

評価は5項目中3項目(性能、価格、総合)が10点満点、2項目(機能、操作性)が9点の合計48点(50点満点)という大変高いものとなっています。他のレビュー同様、高感度性能やAF性能の改善が指摘されていますが、ここでは、色の良さが特に強調されているのが目新しいところでしょうか。

結論で欠点として指摘されているのは、SDカードが取り出しにくいことと、望遠レンズのラインナップが限られていることだけで、ここではK-5の機能自体には大きな問題点は見当たらなかったようですね。

2010年11月25日 | コメント(9)

コメント(9)

使っていてもまったく不満がありません。

ペンタックスは良いカメラを出しましたね。
ヒットして将来につなげてほしいです

特にキヤノンには良い刺激となったのではないでしょうか。
来年が楽しみです。

使っていて本当に楽しくなれるカメラです。とりわけダイナミックレンジの広さは手にして真っ先に感じることが出来ました。K-7比で白飛びはノーマル状態でも明らかに減っているのですが、DR拡張ONにしたら白も黒も驚くほどディテールが残りますよ。来週知人の結婚式なので、ウエディングドレスを撮るのが今から楽しみ。

SDカードの取り外しはK-7でも問題になりましたが、スルっと抜けてしまう危険性がないので今や逆に重宝してます(^^;)

あとはバリアングルでもつけば完璧でしょうか。


SDカードの件、K-7と同じなら押し込んだあと弾くようにすれば問題無く取り出せますよ。
説明書に記載して欲しいレベルです。

K-7を使っていなかった私は、SDカードの件、最初面食らいましたが、上の方が書いておられるように「弾くように」して出しています。

昨日、丸の内界隈でイルミネーション撮影をしていましたが、手振れ補正がボディ内蔵のため、広角レンズでの手振れ補正が利くのはありがたいですよね。これはC/Nに無いメリットだと思いました。ISO3200で1/8秒だと肉眼では見えないものまで写ります。これには感動。AFも補助光でかなりの確率で合っていました。
とても良いカメラと思います。まじめ過ぎて面白みはないですが、それは贅沢な悩みですね。

まじめすぎて無味乾燥なのはプロ御用達のカメラを作ってる2社で…ペンタは面白いですよ。

たしかに、趣味として使うならペンタックス最高かも知れない。
写った、ではなくて、写した、と実感できる雰囲気が漂う。
複数マウントを使っているけど、NCでは味わえない愉しみがあるのは、
どういうわけなんだろう。
まあ、理屈じゃないんですね、こういう領域の話というのは。

山登りすると実感しますよね、小さいことはすばらしいこと。でも画質は妥協したくない。

そんな僕には欠かせない相棒
ペンタックス K-5


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このページは、2010年11月25日 に公開されたブログ記事です。

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