ソニーの液体レンズの特許が掲載

Sony Alpha Rumorsに、ソニーの液体レンズの特許に関する情報が掲載されています。

A look into the future: Sony is working on liquid lenses!

  • 米国特許申請US20100277923が、ソニーが開発した新しい液体レンズの技術を明らかにしている(ソースはfreepatentsonline)。この技術では、液体にかける電圧によってレンズの曲率を変化させることができる。液体レンズのアドバンテージは次の通り。
     
    - ズーミングやピント合わせの際にレンズが動かない
    - レンズの構成枚数が少なくなる
    - 電気的な反応速度が速くなる
    - モーターを省くことができる
    - 静音なAF

 

以前、サムスンの液体レンズの特許が紹介されたtことがありましたが、ソニーも同じようなレンズを開発しているようですね。液体レンズの実用化は当分先のことかもしれませんが、もし実用化されれば、大きさ・重さや収差、AF速度などの様々な面でこれまでのレンズの常識が大きく変わることになるかもしれませんね。

2010年11月 9日 | コメント(14)

コメント(14)

基本となる特許をとりあえず押さえとけ、みたいな段階でしょうね。

これって以前から実用化されてる種類の話ではなかったでしょうか。極小レンズには使えるけど我々が写真を撮るようなカメラでは自重で変形してしまい使いないと。

大型のレンズが難しいなら撮像素子の前に置くマイクロレンズなどに使えるのではないでしょうか。
これなら従来のレンズを使って周辺減光等を補正出来そうです。

実る さんの言うように、自重に負けない液体レンズの方法を考えられれば、それが基本特許の様なものです。
まあ、普通に考えただけじゃ無理ですよね。

照明用レンズではないでしょうか?

サムスンの次はソニーですか、、、(液体レンズでググルといっぱい出てきますね)
数ミリ径のレンズでは将来の広い応用範囲が見込めるのでしょうね。
人工水晶体とかにも応用できるといいですね。老眼治療とか。

赤1号さん
それ面白いかもです。
撮影レンズ毎の光の入射角の違いに合わせてマイクロレンズ郡が光軸を
変化させられれば周辺減光はかなり解決かもですね。
でも、撮像素子上のマイクロレンズはミクロンオーダーなのでやっぱり無理っぽいかな。(^^;A

きわめて安定性に欠けるレンズのような気もします。
膨張収縮する液体を収納する器の形状が安定して変化する必要がありますが、ゴムのようなものでは微妙にデコボコが出てダメでしょうね。

急激な温度差で気泡が出たらどうなるんでしょうか。結露よりずっと発生しやすいと思うのですが。

てっきり液体の屈折率が変化するものだろうと想像してましたが、物理的な変形による可変なのですか

 素人考えで、人間の眼球みたいなレンズなんていつか出来るのかな~?なんて想像していましたが、こう言った技術がそれに近いのかしら。

 上の指摘で自重で変形とありますから、まあ技術的困難はその内に越えられるでしょうが、うつ伏せに設置すれば自重の変形は関係ないので、天井に防犯用のレンズでデビューなんてどうでしょうか?

まあ夢のある話なので長い目で見て期待しましょう。
素人考えで無理なんて言ってしまったら、そもそもカメラなんて
発明されてません。
常人には考え付かないことを実現してくれるのが技術者さんたちです。

メリットを見る限り、液晶レンズに近い感じに思います。
液晶レンズは透過率が若干下がるんですが、きっとソニーなら半透過ミラーのノウハウが使えるんじゃないでしょうか。
液晶そのものも半透過ミラーになりますし…

ソースによると比重の等しい2種類の液体を密封して、界面の曲率を変化させるとあるので
重力や振動には案外耐えそうです。
機械部品が減る分、精度や耐久性は上げやすく、コストは下げやすいでしょうから
結構有望な技術ではないでしょうか。

サムスンと被るような特許というのは
2社とも同じような用法を想定し
近い将来に使う目途があると考えていいかも。
過去のクロスライセンスに持ち込まれた嫌な過去が
ソニーの特許の理由かな。


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このページは、2010年11月 9日 に公開されたブログ記事です。

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