ソニーα900後継機は光学ファインダー(OVF)を採用する?

Sony Alpha Rumorsに、ソニーの新しい交換レンズやα900後継機などに関する噂が掲載されています。

(SR3) New rumors about full frame lenses and fullframe camera.

  • 次の噂は外部のソース(Minolta-Forum.de)からのものだが、この噂は我々のソースから受け取った噂に非常に近い内容なので、Sony Alpha Rumorsで取り上げることにした。ドイツのフォーラムの投稿者は、3月に行われたFoto Sauterで行われた催しでソニーとツァイスの担当者と話をし、次の5つのニュースを受け取った。
    1. ツァイス・ソニーは既にいくつかのフルサイズ用のレンズを開発している。そして、これらのうちの最初のレンズは近日中に発表されるだろう!
    2. 新しいフルサイズ用のGレンズも登場するだろう。このレンズは大阪のコニカミノルタで開発されている。
    3. 光学ファインダーを採用したα900後継機が登場するだろう。
    4. α580は光学ファインダーを採用した(最後のカメラでないにしろ)最後のAPS-C機の一つになるかもしれない。
    5. 将来のAPS-C機は、NEXと透過光ミラー機になる。

 

この記事の内容が事実だとすると、ソニーはフルサイズ用レンズの開発にかなり力を入れているようですね。来年のソニーは、フルサイズの分野でも攻勢をかける計画なんでしょうか。

また、これまでα900後継機はEVFとOVFのどちらを選択するのか検討中という話が出ていましたが、OVFが採用されるという情報が出てきたのはこれが初めてかもしれませんね。今後は、APS-C機は透過光ミラー+EVF、フルサイズ機はOVFという形で棲み分けることになるんでしょうか。