ソニーの次期フルサイズ機はクアッドBIONZ採用で8コマ/秒の連写を実現?

Sony Alpha Rumorsに、ソニーα900後継機(α950?)の仕様に関する噂が掲載されています。

(SR4) Quad Bionz for the new Sony FF camera (+short private message)

  • 次の噂は、最も信頼できるソースの一つから送られてきたもの。

    新しいソニーのフラッグシップ機(ここではα950と呼ぶが、他の名前になるかもしれない)は、新型のクアッドBIONZプロセッサを特徴とするだろう。クアッドBIONZは、3000万画素以上(!)のセンサーが作り出す膨大な量のデータを入念に処理するために必要だ。このカメラは少なくとも(JPEGモードで)8コマ/秒の連写ができるようになるはずだ。
    彼(情報源の人)は、この点については小さな仕様変更しかされないだろうと予想しているが、このスペックは100%確定はしていない。また、彼は新型のフルサイズ機は、2011年末よりも前には発表されないことも確認している。
     
  • 新しいソースが、ソニーは2011年の早い時期にα850をディスコンにし、α900のみを販売することになるだろうと言っている。

 

3000万画素超の画素数で8コマ/秒の連写速度というスペックが事実だとすると、ニコンやキヤノンのフラッグシップ機を超える驚きの性能ですね。画像処理エンジンを4個も使った力技ですが、勢いのある今のソニーなら本当にやるかもしれませんね。

このスペックが実現すると、ニコンやキヤノンもフラッグシップ機を高速連写機と高画素機の2つのラインに分けている場合ではなくなるかもしれませんね。