・More details on the planned digital R solution from Leica
- 以下はStephan Daniel氏(ライカのプロダクトマネージャー)とLHSA(Leica Historical Society of America)のメンバーとの間で2010年10月に開かれたライカの「デジタルRソリューション」に関するミーティングの覚え書き。
- (ライカの)新しいカメラはコンセプトの段階。
- 新型機はEVFを搭載するだろう。
- 新型機は恐らくMレンズをアダプターを使って使用することができるだろう。
・Leica R-solution is nothing else than a mirrorless camera?
- 我々のソースによると、ライカはEVF内蔵のミラーレスシステムの開発をしている。このカメラは、RマウントとMマウントの両方のレンズを使用することができるだろう。
大きな問題はコダックのセンサーだという話も聞いている。現在の(コダックの)センサーは、レンジファインダーの代わりにEVFを使用するミラーレスシステムでは機能しないだろう。憶測だが、ライカを新しいパートナーを探していて、コダックの代わりはソニーではないか?
ライカが、EVF内蔵の新しいミラーレスシステムを開発中という2つの噂が流れてきました。ライカというと、レンジファインダーなどの精巧なメカが売りというイメージがありますが、EVFを内蔵した今風の(?)レンズ交換式ミラーレスカメラを投入するんでしょうか。
この新型機がフルサイズ機だとすれば、登場が噂されている国産のハイエンドミラーレス機(APS-Cやm4/3)と、上手く住み分けできるかもしれませんね(価格的には初めから競合しないと思いますが・・・)。
ケレラ
お得意のパナソニック機のネーム違いでの暴利取り機種?
to
カメラの中で電子部品の割合が高まるのと比例して、ライカの割高感も高まっているような。
レンズや筐体などアナログ部分はともかく、デジタル部分の出来はそれほどでも……?
いずれにせよ、庶民には関係ないカメラになりそうですねw
EOS
いままでみたいにPANAのOEMではないのだろうか…??
hilo
センサーだけを調達しても、高性能なEVF機を作れる程の技術があるとは思えません。
普通にm4/3パナ機のOEMだと思いますが。
影武者
自社で設計できないので、パナのOEMが現実路線ではないでしょうか。
もちろん撮像素子はフルサイズで。
それだけだと数が出ないので、どうしても高コストとなるから、
パナからも同じマウントでフルサイズ機が登場するとか。
つまりパナは、m4/3と合わせて2マウント(2素子サイズ)体勢に移行する、
という話なら面白いのですが。
通りすがりネコ
単純にM9のモデルチェンジ機M10へEVF搭載するだけのような気がしますけど。
モルモット
割と本気度が高いならパナではないどこか別の企業と手を組むんじゃないでしょうか。コンデジや43機ならともかく。
MシリーズやS2、x1見てるとそんな気がします。
ライカが現在のカメラにどういう解答を出してくるのか興味あります。
K2
過去、ライカのネームを付けたファインピクスはありましたから、X100のライカ版が出るという事もあるかもしれませんね。
P長野方面
ミラーレスの一部の特許を持っているコシナの存在が気になりませんか?
そういえば、M9の部品の一部も下請けしていますし・・・
M9 + EVF に賛同します。
Hocco21
M9にEVFをつければ世界唯一のカメラ出現ですね。つまり、シャッターのダイヤルとレンズ側の絞りリングがあり、レンズ交換式でファインダーの視野率が約100パーセント。こんなカメラは現在世界に一機種もないとおもいます(?)富士フイルムのFinePix X100のレンズ交換式のタイプは一機種もないのです。
古い人間の私はこんなカメラを待ています。私はファインダーを覗いてでないとシャターが押せません。
やせうま
GF2のOEMか、M9の後継機(M10)でしょうね。
マイクロフォーサーズ機の線が濃いと思います。デザイン統一された常時取付タイプのマウントアダプタとEVFを抱き合わせ販売するのではないでしょうか?
ライカの規模からいって、現行ラインナップでもいっぱいいっぱいだと思います。
Yuchan
たしかX1はセンサーはソニー製APS-C、画像エンジン開発にはニコンがからんでいましたね。
ライカの新しいカメラということですがAPS-Cで落ち着くのではないでしょうか。
ニコンD7000やペンタックスK-5で高感度性能が高かったためライカもかなり興味を持っていると思います。コダック製がダメだったらソニー製で決まりかな。D7000やK-5、NEXのセンサーかその発展型とも思えます。APS-Cかフルサイズでソニー製に落ち着けば、また画像エンジン開発にニコンがからんでくることも考えられます。問題はEVFを自社で開発できるのか、どこから調達するのかというところではないでしょうか。まさかこれもソニーからα55/33のもの、有機ELを調達ということは考えすぎでしょうか。
hi-low
R シリーズユーザーがもつレンズを M ボディで使うために、新しい M ではマウントアダプターと EVF を準備するのでしょう。
Kodak の CCD はフレームレートの遅さが致命的なので、撮像素子メーカーは実質的に Sony しか残っていないですね。
m
デジカメ時代になって存在感が薄れてるライカ。とにかく頑張れ。
Yuchan
Sony alpha rumorsのほうに同様な記事がありました。
http://www.sonyalpharumors.com/sr2-leica-to-use-the-new-sony-fullframe-sensors/
「新しいソースの話では、新ミラーレスシステムはLeica M9にレンジファインダーに代わるEVFを持つ。またコダックセンサーの代わりにソニーのフルサイズイメージセンサーが採用される。もしこの噂が本当なら高価になる。ソニーが同じフルサイズイメージセンサーを採用したフルサイズミラーレスを半額で出してくれることを望む」といった内容のようです。
やはりフルサイズ機のようですね。
forest
通常MレンズをM9を使用し望遠域やズームはRレンズをデジルックス3で使い分けています。
MとRレンズ両方は違和感無く使えるセンスの良いボディが出るといいなといつも思っていました。
今の他社のm4/3群の機種でMもRレンズどちらも装着できるのですが、いまいちバランス的に似合って無いのでライカに期待しています。