リコーがライカMマウント用のGXR専用拡張ユニットの開発を発表

リコーがGXR用の専用拡張ユニット(ライカMレンズ用のレンズマウントユニット)の開発を正式発表しました。

ユニット交換式カメラシステム「GXR」専用拡張ユニット1機種を新開発

  • リコーは、GXRの専用拡張ユニット1機種を新たに開発し、その概要を発表。
  • 開発機種名称 GXR用レンズマウントユニット
      
    • このレンズマウントユニットにライカMレンズ等を装着することにより、GXRでの撮影を楽しむことができる。
    • 撮像素子は23.6mm×15.7mm(APS-Cサイズ 総画素数約1290万画素)のCMOSセンサー。
    • 新開発のフォーカルプレーンシャッターを搭載。
    • 2011年秋発売予定。
    • CP+でデザインモックを参考展示する予定。


昨年のフォトキナでリコーのマウントユニットの開発が発表されて以来、どのマウントを採用するのかが話題になっていましたが、ライカMマウント用に決定したようです。

以前にマイクロフォーサーズ用ユニットの噂も何度か流れていましたが、オールドレンズを含む幅広いレンズを使いたいユーザーには、APS-C+ライカMマウントの組み合わせのほうが楽しめるかもしれませんね。