ソニーがNEXシリーズの業務用カムコーダーを発表

ソニーがEマウントを採用した業務用カムコーダー「NEX-FS100J」を正式に発表しました。

スーパー35mm相当「"Exmor"Super35 CMOSセンサー」を搭載し情感ある映像撮影が可能なレンズ交換式NXCAMカムコーダーを発売

  • ソニーは、「"Exmor" Super35 CMOSセンサー」搭載し、「Eマウント」システムを採用した業務用レンズ交換式デジタルHDビデオカメラレコーダー『NEX-FS100J』を発売。
  • 自社開発スーパー35mm相当「"Exmor" Super35 CMOSセンサー」を搭載。動画有効画素337万画素の全画素を60fpsで読み出し可能。最低被写体照度は0.28lux。
  • 「Eマウント」システムを採用。マウントアダプターでαマウントレンズや、様々な種類のレンズが装着可能。
  • 記録フォーマットはAVCHD/MPEG2-SD。タイムコード記録やリニアPCM記録に対応。MPEG-4 AVC/H.264方式の1080/60p記録を新たに採用。
  • フラッシュメモリーユニットが装着可能で、HD映像を10時間以上連続で撮影可能。
  • 発売日 2011年度第2四半期、希望小売価格627,900円(税込)

 

Sony Alpha RumorsがNEXシリーズのプロ用カムコーダーの登場を予告していましたが、本当に発表されましたね。直接のライバルはパナソニックのAG-AF105でしょうか。

これで、NEXとマイクロフォーサーズは、コンシューマー市場だけでなく業務用の市場でも真っ向勝負をすることになりそうですね。業務用の機器で開発した技術をコンシューマー機にもどんどんフィードバックして欲しいものです。