シグマがミラーレス機用の超高性能ズームレンズの特許を出願中

エンジニアの嗜みで、シグマのミラーレス機用(DPシリーズ用?)の高性能ズームレンズの特許が紹介されています。

・Sigma APS-Cミラーレス 18-50mmのレンズに関する特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • シグマが換算1.5倍に対応するAPS-Cミラーレス用レンズに関する特許を出願中。スペックは18-50mm F3.5-5.6で換算28-72mmの標準ズームレンズ。
  • DP3は、このレンズと4600万画素のイメージャーを積んでリリースされるのかもしれない。光学性能が恐ろしく高く、被写体を余すことなく4600万画素の素子に焼き付けるだろう。
  • Leica X2のレンズとなるのもあり得ない話ではない。Ricoh GXR用のレンズユニットも可能性がありそう。バックフォーカスが12mmと短いのでSony NEXの線はない。SD1の撮像素子を使ったDP3も予想の範疇(もちろんこれらは勝手な推測)。
  • 光学性能は尋常ではなく、単焦点を遥かに凌駕する性能だが、歪曲が大きいのでソフト補整が必須となる。

 

何に使用するレンズなのかはっきりしませんが、バックフォーカスが極端に短いので、DPシリーズのようなレンズ一体型のコンパクトカメラで使用される可能性が高そうですね。

4600万画素の新型Foveonセンサーを搭載したコンパクト(DP3?)とこのレンズが組み合わされるというケースは十分考えられそうです。もし、これが実現したらコンパクトカメラの常識を覆すようなものすごい画質のカメラになるかもしれませんね。