キヤノンがAPS-C用の11mm F2の特許を出願中

エンジニアの嗜みで、キヤノンの高性能な大口径広角レンズの特許が紹介されています。

・Canon 11mm F2.0 APS-C一眼レフ用レンズの特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • キヤノンが11mm F2という大口径超広角レンズに関する特許を出願中。 APS-Cフォーマットの一眼レフに対応するので、35mm判換算17.8mmとなる。
  • イメージサークル26.40mmとバックフォーカスからして、キヤノンEOSマウントのEF-Sレンズにベストマッチ。
  • 今回は性能の高さに驚愕した前回(※シグマ18-50mm F3.5-5.6)をも上回る超絶スペック。どんな言葉で形容すればよいのか迷う。無収差レンズとはこのようなレンズを指すのだろう。

 

APS-C用の大口径超広角単焦点レンズはこれまでに無いレンズで、それに加えて収差も極小のようなので、製品化されれば非常に魅力的なレンズに仕上がりそうですね。

ただ、元記事で指摘されているように、20枚ものレンズを使用しているとなると、製品化されたとしても価格や大きさ・重さは相当なものになりそうです。

2011年4月 1日 | コメント(10)

コメント(10)

フルサイズに較べて軽く、小さく、廉価であるというAPS-Cの利点が、描写性能に力を入れたレンズを用意することでほとんど失われてしまう。特に広角では。
趣味的な見地からは非常におもしろいレンズですが、実用という観点で見るとあまり意味がある商品にはならないような気がします。
高性能な広角レンズと言うのはフルサイズにこそ相応しいと思いますね。

本気広角レンズはミラーレス陣営に期待しております。
換算20mm近辺で。ライカは高いし

APS-Cで高性能なレンズといった瞬間に、集めた光の半分以上を捨ててしまうのにバカでかいフルサイズを持ち歩かなくてはいけないので、こうしたレンズはありがたいです。
ほとんどがAPS-Cなんですから、APS-Cの高性能レンズをもっと欲しいと思います。

APS-C用としてトキナーAT-X116 11-16mm f2.8を持ってますが、ズームなのに単焦点? と錯覚しそうな良いボケ味をしてます。ネットで調べてみると、超広角ズームは光学性能評価の高いレンズが多いですね。

となれば、この超広角は単焦点のうえ、F2と明るさもそれほど無理はしてないので、記事通り期待できそうです。

確かに大きすぎる感じがしますし、単焦点でレンズ20枚はLレンズ以上ですね。
ただ、この1本がどうというより、APS-Cの単焦点の開発をしていてくれたことと、今までにない焦点域であることに共感を覚えます。

トキナーの11-16mmf2.8、
キャノンの純正10-22mmを使ってみた上での意見ですが、
超広角こそ単焦点がいいです。
ズームにして肝心の解放が眠かったり、
ワイド側の歪曲が強くなったり、
逆光に弱かったりするより、
単一の焦点でビシッと決めてくれると
それでこそ、そのレンズでしか出せない価値があるってもんです。
あとはフィルターが使えれば完璧ですね。

足場と構図が限られる山岳や屋内展示には良いかもしれませんが、広角ズーム。そのような制限がない場所では必要性が薄いと感じますし、周辺画質の悪さが目立ちますね。

明るさを確保できるのも単焦点ならではのメリットですが、周辺画質は犠牲にしてもらいたくない物ですね。たとえ絞ったときだけでもマシですが。

残念ですが、これはカメラ用ではなくプロジェクタ用が主な用途です。最終投影レンズとなるので倍率色収差やディストーションなどは殆ど無いことが要求されます。
図面を見ても右端の結像面にLCDと書かれていますしその直前にはプリズムがありますから、撮影用として使うことは出来ますが基本はプロジェクタです(特許本文にも書いてあります)

20枚のレンズだと反射面は40・・・全ての反射面に99%の高品質なマルチコートを施しても、67%(0.99の40乗)しか光が透過せずに、あとの33%は乱反射となって消えてしまう。

開口径がF2であってもあまり意味がないような・・

>ほくとさん

キヤノンの多層膜コーティングによる透過率は公式で99.9%と発表されています。仮に透過率を99%にするコーティングでは、光学ガラスの基準を満たしてないことになってしまいます。
この11mmにSWCコーティングとかされたら最高ですねー。

絶対ヌケが悪いはずだとかレンズが多すぎるとか、そんなこと言い始めたら今の(主にズーム)レンズは殆ど使えなくなってしまいますね。

しかし図にあるとおりLCD・・・つまりはプロジェクタ用ですね。イメージ関連の業界を想定し、やはりとてつもない価格設定がされるのでしょうかね。そのうち分解してミラーレス等に組み込む猛者も登場するのでしょうか。


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このページは、2011年4月 1日 に公開されたブログ記事です。

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