EOS 70D(60D後継機)のセンサーは1800万画素のまま?

Northlight Imagesに、キヤノンEOS 70D (60D後継機)に関する噂が掲載されています。

EOS 70D - the EOS 60D replacement

  • EOS 70Dと650D(Kiss X6?)は、1800万画素に留まる可能性が高いという情報を受け取っている。70Dは最新のAFが採用され、Digic5によって動画や画像処理が改善される。70Dは2012年に発表される予定。

 

60D後継機の登場は恐らくかなり先の話なので、この噂は話半分程度に聞いておいたほうがいいかもしれませんが、キヤノンの次のAPS-Cセンサーが高画素化されるのか、1800万画素程度に据え置かれるのかは興味深いところです。

新センサーが1800万画素のままで高感度性能やダイナミックレンジを改善してくれば、バランスの良い使いやすいセンサーに仕上がるかもしれませんね。

ただ、キヤノンはこれまでAPS-Cの高画素化にとても積極的だったので、ソニーが噂の2400万画素センサーを本当に出してきた場合、キヤノンがソニーを追いかける可能性が高いような気もします。

2011年5月18日 | コメント(28)

コメント(28)

キヤノンはEF-Sレンズの基本解像を2000万画素上限としてますから、APS-CのEOSは1800万画素で止まると思うので、この噂の信憑性は高いです。
一方7Dmk2は、EFとの組み合わせで従来のAPS-Hをある程度カバーさせてくるので、画素数的にはもう少し気張って来そうです。
個人的には、この7Dmk2の下に廉価クラスフルサイズボディが登場するような気がしているんですが・・・

7Dのセンサーをそのまま使いまわすとかはまさか・・・・ないよね。

もうISO3200でパナのフォーサーズにやられそうだ。

もしかして、中級機以上はAPS-Hとフルサイズだけになったりして。

ピクセルピッチがレンズ解像度よりも小さくなると、光学ローパスフィルターが不要になるので、EF-Sレンズの基本解像で高画素化を止める必要はないと思います。
基本解像がモノクロ撮像素子で2000万画素なら、ベイヤー配列素子の4000万画素程度が等価でしょうし。

>もしかして、中級機以上はAPS-Hとフルサイズだけになったりして。

統合1D系(フルサイズ)、5D系(フルサイズ)、7D系(APS-H)
こんな風になるんじゃないかと予想。

7DはAPS-Cのハイエンドとして出来たカメラなのでAPS-H化はないはずです。
KISSなどEF-Sレンズユーザーの次のステップ用にどうしても必要ですので。

やはりAPS-Hを新たにつくるならEOS 3Dでしょうか。
7D2も年内に出るといいですね。

APS-Hが終了というのは本当らしいので、EOSはフルサイズとAPS-Cの二本立てになるのは間違いないかと。

APS-Cの解像上限は技術的な問題ではなく、販売戦略的な問題です。
EF-Sレンズで楽しみ続けたい人、APS-H的需要、一部のスタジオ用途用7Dmk2は用意するが、APS-Cは4桁3桁2桁機で堪能して済ませてもらうつもりのようです。実際KX5や60Dから7Dに上げるユーザーは少なくて、7Dユーザーは最初から7Dクラスのボディ性能が必要な人なんですよ。

キヤノンとしては、EF-Sレンズのラインアップを充実させるよりはEFレンズのラインアップを充実させた方がメリットがあります。

そのEFレンズを売るためには、今よりずっと手の届きやすい位置にフルサイズ機が必要で、それは7Dmk2より身近じゃないとEFレンズへの撒き餌になりません。

135規格のみなし画素数が1800~2000万画素ですから、APS-Cをエントリー&陸封型(デジイチ所有時点で満足する)ユーザー用と考えて当然かなと。

キヤノンは数少ないフルサイズ撮像素子を自社供給だけ考えて作れるメーカーですから、ソニー製APS-C撮像素子が良くなって追い駆けて来てる状況で、わざわざ厳しい所で勝負をかけはしないだろうという事です。

まぁ、キヤノンのAPS-C機は、これまでで充分以上に利益を吸い上げて来たので・・・(笑)

>EF-Sレンズの基本解像を2000万画素上限
>EOSはフルサイズとAPS-Cの二本立てになるのは間違いない
ソースは?

CRとDPRを奥まで遡ってチェックして見て下さい。
もちろん噂サイトの情報ページのデータは信用できないとか言い出すと、「こちら」のサイト自体が成り立ちませんのでよしなに。

2000万画素で打ち止めにすると、
ソニーやソニー製センサーを採用するであろう
競合と戦えないので、
まだまだ画素数競争は終わらないでしょう。

少なくとも今のコンデジの画素ピッチまでは
技術的に可能なハズですし。

私も画素数競争には否定的でしたが、
K5を見ると画素が増えても意外に高いダイナミックレンジを
維持してがんばってるなと思います。

2010年代にAPSCで一億画素行くかどうか、、、

>CRとDPRを奥まで遡ってチェックして見て下さい。
なるほど。噂レベルの話ですか。

60Dの後継機とは気の早いお話で。その前に出すべき機種がありそうなものですが…。

ちょっと不親切なので補足です。

次のように「考えて」みてください。

(1)銀塩135(フルサイズ)フィルムフォーマットの「最高」解像が2000万画素「以下」である時に、135規格用レンズ(EFレンズ)に2000万画素「以上」の解像性能を必須として設計するのは妥当かどうか。


(2)デジタル時代になり、フルサイズ2800万画素オーバーが確実になった状況で、フルサイズ用汎用レンズ(EFレンズ)ではなく、フルサイズ用高級レンズ(EF Lレンズ)のアップデートが優先されている場合に、旧来のEF Lレンズの対応解像力は充分であったと考えられるか。


(3)フルサイズに対してコンシューマー規格として下位に用意されたAPS-Cフォーマット(EF-Sレンズ)において、同一メーカー内で、上位規格(EF・EF L)よりも必須解像力を持たせたレンズ設計がなされたと考えられるか。

別にAPS-Cで2000万画素オーバーの製品展開をする事に意味がないと言ってるのではなくて、その土俵ではソニー製APS-C撮像素子搭載製品と競争しても勝てなくなるので、割り切りをしてくる(当初から割り切りをしていた)だろうという事です。それが理由に、通常の135規格の高画質フィルムの解像は1800万画素程度で、キヤノンはその数字までは急ピッチで高画素化を進めましたが、以後50D→60Dのように、明らかに廉価化(製品展開の最適化)を優先させています。

APS-Hの件はCRなどで既に出ている話題です。
もちろんハズレる可能性はありますが、高感度に特化した新製品のためにフルサイズではなく受光面積的に不利なAPS-Hを採用する可能性は低いと思われます。

現在のAPS-H機への需要は、画素数よりもフルサイズよりも高い倍率でレンズを活用できる高速AFの高速連写ボディが(一部のプロユース)ですから、同等のボディ側性能が、新しいフルサイズ最上位機種かAPS-C最上位機種で達成できるなら、無理にラインアップさせる理由が存在しません。

C-MOS生産ライン上での存在意義が無くなった段階(設備更新)でディスコンというのは、妥当な推測のように思えます。

もちろん違う考え方で違う結論、結果という可能性はあると思いますが、そういう精度・レベルで噂を遣り取りするサイトとも思えないので。

高画素化に伴い画素ピッチが小さくなってくると、配線の微細化が開口率の確保には必須になります。開口率を高めることで、高画素化で画素ピッチが狭まっても、ピクセルあたりの露光面積が拡大することもあるようです。
キヤノンセンサーの高画素化には、センサーの生産を委託しているらしい東芝の生産技術も重要になってきますね。

とりあえずは、DIGIC5搭載機を早く出して欲しい。
画素の話はそれからでいいような気がします。

APS-Cでこれ以上、多画素化がすすんで、画素ピッチが小さくなると、ますます小絞りボケを起こす限界が絞り解放側にきて、コンデジのように絞り解放でしか使えなくなるのでは?

これ以上の多画素化は、フルサイズにまかせるべきでは?

多画素化の弊害は、ノイズ生成やファイル容量の肥大化だけではないはずです。

abさんのおっしゃる通りCRとDPRを奥まで遡ってチェックしてみても、
EF-Sレンズの基本解像が2000万画素上限であるというソースは見当たりませんでした。
どこにあるのでしょう?

> きゃのきゃの さん
小絞りボケと画素ピッチに関連はありません。
小絞りボケは、焦点距離が短いレンズで大きな絞り値を設定すると起こる現象です。
そのような条件では、レンズ中央部を透過した光に対して絞り近くを通って回折した光の割合が増えるために、決像がにじんでしまいボケて見えます。
コメントされたように、撮像素子全体のサイズが小さいためにレンズの焦点距離が短くなるコンデジで顕著です。

hi-lowさん、ちょっと勘違いされてるようですが小絞りボケ(回析現象)の影響は画面の鑑賞サイズによっても影響されるので一概に撮像素子の大きさだけで考えるのはちょっと乱暴過ぎかと思いますよ。

小さい撮像素子で影響が出やすいのはまさしく画素ピッチが狭い為です。
(面積が狭い上に画素数が多いので必然的に画素ピッチは狭くなる)

画素ピッチが狭いが為に出た回析の影響を画面全体を同じ大きさで鑑賞した場合、拡大率が大きくなる小さな撮像素子の方がより回析の影響が目立つ事になります。

同じサイズの撮像素子で画素数が多くなると同じ絞り値でもピクセル等倍で回析現象が確認しやすくなります。
等倍で鑑賞しないから無視できるのなら最初から高画素が必要にならない事になるのでちょっと矛盾した事になってしまいますが…
高画素を求める方々は当然、拡大表示が必要だから高画素を選ぶ訳ですから回析の影響で像が滲んでしまう事が問題になるのでは?

ちなみにA4やA3サイズにプリントした場合でも被写界深度を稼ぐ為に絞りすぎると明らかに眠い画像になってしまうので出力の仕方によっては高画素のメリットって数字ほど簡単には評価できませんね。
(クッキリ写したいのに絞ったら逆に滲んでしまうと高画素の解像感が生かせず本末転倒)

今後さらに高画素化が進めこの辺りのカラクリに気づく人も増えるのでは…

DPRのレンズレビューで2000万画素以上解像可能な計測値のEF-Sレンズが存在していましたか?

情報というのは提示された物と同じ文面である可能性は少ないです。

フィルム時代のEFレンズが2000万画素上限の解像で設計されていたレスなども併せてお読みいただけると幸いです。

繰り返しますが、キヤノンの技術力では2000万画素以上のAPS-C撮像素子&EF-Sレンズを作れないと言ってるのではありません。

マーケティング的に、EOS二桁ボディまでは2000万画素以下の撮像素子とEF-Sレンズで成り立つ範囲の製品展開を行うだろうという事です。そうなると販売価格帯が重要となるので、このクラスまでは将来ミラーレスボディになる可能性も考えられます。

それとは別に、APS-H機の代替のようなAPS-C最上位機種(7Dmk2)は用意されて、画素数自体はフルサイズ機種に準ずる程度にはあげられていくでしょうが、その高画素を生かした撮影を行うためには、EF-SレンズではなくアップデートされたEFレンズが推奨されるだろうと予測されます。

これは、高画素化に伴い、EF、EF L、EF-Sの3ラインアップの他にEF-S Lのような追加レンズ展開を行う事が現実的と思えないからです。

> moumou さん
ピクセル等倍表示では、高画素数センサーの方が小絞りボケが見えやすいことは、もちろん承知しています。しかし、小絞りボケは本質的にレンズで発生するものですので、それを確認するためにコメントしました。

>abさん
「2000万画素以上解像可能な計測値」の具体的な数値がわからないため、
レンズレビューを見ても分かりませんでした。
またその他のレスについてもあくまでabさんの憶測であって当事者の弁ではなく、
ソースにはなりえないためコメントは差し控えさせていただければと。
ともあれ、丁寧なレスありがとうございました。

>moumouさん
そうです! 私が本質的に伝えたいと思っていたことを、余すことなく分かりやすく伝えてくださいまして、ありがとうございます~(^-^)

toさん

具体的に言えば、


1800万画素のボディで、画素ピッチと同じチャートを解像できれば1800万画素分の解像は有る事になります。

逆に言えば、画素ピッチ以上はボディではチェックできない訳ですから、上記の状態が確認された時に、このレンズは1800万画素分以上の解像が「有るかもしれない」という事になります。


従って「2000万画素以上のレンズ解像が無いと言う根拠が無い」と言う話は、単純に1800万画素のボディでは1800万画素分の全面解像は確認出来ないが、根拠が無い以上、2000万画素分のレンズ解像は「有るのかもしれない」という事だろうと推測します。


ところで、EF-S 18-55mm/F3.5-5.6IIに、2000万画素オーバーの解像力が有るのかどうかですが・・・
EF-S 17-55mm/F2.8USM ならいざ知らず・・・というレベルだと思いますがいかがでしょう?

それは単なる憶測ですね。

きゃのきゃのさんの言いたい事は私にも良く分かります。
近年、単純で分かりやすい画素数やISO高感度などの数値に注目が集まり肝心の綺麗に写す技術が疎かにされてる感じがしてるので今後の技術開発の方向性には危惧しています。
一部のメーカーは愚直に綺麗に写るように努力されてますしそれを理解して使ってるユーザーも居るので絶望まではしてませんが…
一部の数値や理論を盾にしたインスタント評論家も写真の本質をそれぞれがしっかり把握して情報発信して欲しいものですね。
メーカーの販売戦略に乗せられて必要も無い性能にお金を払うのは馬鹿らしいです。
(こう書くと必ず高画素、高ISO信者の反論が有りますがフィルム時代からかけ離れた性能は普通の使い方なら必要ないと考えています)

高画素が必要な大引き伸ばしが用途ならフルサイズ、中判など大きなフォーマットを使うべきですし高ISOは三脚などの使用や一部のメーカーが実用化してる画素混合や連続撮影した画像の合成などで対応できるはずです。
カタログに載せたいが為の高画素、高ISOのデメリットにもそろそろ気が付くべきですね。

フィルム時代はもっと発色や階調性など数値化できない綺麗に写す努力が各フィルムメーカーで盛んにされてましたがデジタルになってそういう面が見え難くなったのは残念です。
写真を写して楽しむ一般ユーザーはもっと賢くなってメーカーの方向性をしっかりコントロールしていかないと使いたいカメラが無くなってしまうかもしれませんね。

お尋ねします。もしAPS-Cの画素数が高級コンデジ1000万画素ピッチぐらいになると、写りはコンデジみたいになるのでしょうか? それともM4/3ぐらいなのでしょうか?

久しぶりに皆様のコメントを拝見させていただいています。

「光学の基礎」が話題の中心になっている中で、きちんとしたHPをリンクされ、解説されている方が居られ、安心し、流石だと感心しました。

このレンズの理論はAPC-Cに限らず、すべてのカメラに適用できますので、ご自分の撮影機材の検討資料として貴重です。

ちなみに、135フルサイズの限界?画素数は画素ピッチを2μmとすると24×36×500×500=?となり、約2億画素になります。これが、おそらく135フルサイズの理論的な限界でしょう。

135フルサイズの4000万画素は画素ピッチ約4.5μmですので余裕で実現可能か?・・・・・・。
その際のレンズに求められる解像度は220本/mmもあれば充分で、絞りはF5.6くらいは絞れるはずです。
今の技術で到達可能な範疇だと思われますので、135フルサイズで中判なみのシャープな画像の入手出来る日を待望しています。

現在の大判フイルムカメラはフイルムの性能では93×120×160×160=?となり、約27600万画素となります。レンズをF22に絞った一般的な使用の場合、レンズ性能67本/mmで約5000万画素となります。

そんな訳で、私のメイン機材はまだ大判フイルムカメラなのです。


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このページは、2011年5月18日 に公開されたブログ記事です。

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