オリンパスが新キットレンズ「14-42mm F3.5-5.6 II R」と「40-150mm F4.0-5.6 R」を発表

オリンパスが、m4/3用の新しいキットレンズ「MZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 R」を正式に発表しました。

14-42mm F3.5-5.6 II R

  • 高性能な標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ」の性能はそのままに、新デザインを採用。
  • 高速かつ静粛なオートフォーカス駆動を実現する "MSC(Movie&Still Compatible)機構"。
  • 重さわずか113g
  • 発売日7月22日、価格35,000円(税抜)

ED 40-150mm F4.0-5.6R

  • 自然なボケ味が好評の望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」の性能はそのままに、新デザインを採用。
  • 35mm判換算で80-300mm相当の望遠域を、わずか190gの軽量設計で実現。
  • 撮影距離0.9mと近接撮影能力にも優れている。
  • 高速かつ静粛なオートフォーカス駆動を実現する"MSC(Movie&Still Compatible)機構"。
  • 発売日2011年秋、価格47500円(税抜)

 

43rumorsの噂通り、キットレンズの"R"バージョンが発表されましたが、噂にあった「新型PENとの組合せでAFが高速化する」という件について、全く触れられていないのが気になります。旧型との変更点は外観だけなんでしょうかね。新旧のレンズを使った、新型PENによるAFのテストを待ちたいところです。