オリンパスがED 12mm F2と45mm F1.8を正式発表

オリンパスが、m4/3用の交換レンズ「M ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2」と「M ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」を正式に発表しました。

ED 12mm F2

  • 大口径F2.0、広角ならではの圧倒的な表現力を誇るハイグレードスナップレンズ。
  • ゴーストやフレアを徹底的に排除するZEROコーティングを施すことで、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保。
  • DSAレンズ、スーパーHRレンズ
  • MSC機構
  • 動作音の原因となるギアを排除し、サブミクロン精度に仕上げた金属軸と送りねじ機構を採用。
  • 7月22日発売、希望小売価格は95,000円(税抜)

45mm F1.8

  • 美しい背景ボケを手軽に楽しめる、ママのためのファミリーポートレートレンズ。
  • ゴーストやフレアを徹底的に排除するZEROコーティングをレンズに施すことで、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保。
  • 重さわずか116g
  • 高速かつ静粛なオートフォーカス駆動を実現する "MSC機構"
  • 2011年秋発売予定、希望小売価格は35,000円(税抜)

 

噂されていた12mm F2と45mm F1.8が正式に発表されました。スペックはほぼ事前にリークされていた通りですが、12mm F2は噂よりも少し高い価格設定ですね。45mm F1.8は初めて写真を見ましたが、安価なレンズの割りに質感は高そうです。

両方のレンズとも、マウント部分のみが太くなっている新しいデザインを採用していますが、今後のオリンパスの単焦点レンズは、皆このようなデザインになるんでしょうかね。