- 世界最軽量で手軽に持ち歩けるEマウント専用の等倍マクロレンズ。最短撮影距離約9.5cmまで被写体に近づけるので、花や小物などの近接撮影に重宝。
- スムーズで静かなAF 駆動を実現するレンズ内モーターを内蔵し、外装にはアルミニウム合金を使用。専用レンズフードを付属。
- レンズ構成:6群7枚
- 最短撮影距離:0.095m
- 最大撮影倍率:1.0倍
- フィルター径:φ49mm
- 大きさ:最大径φ62mm、全長55.5mm
- 質量:約138g
- 希望小売価格 31500円(税込)
スペックは、ほぼリーク情報通りのようです。サイズはF3.5という明るさの割りには少し大き目かもしれませんが、138グラムという重量はこのクラスでは非常に軽いですね。
レンズ構成図を見ると、暗い単焦点レンズにもかかわらず非球面レンズ3枚とEDガラスを採用しているので、収差の少ないシャープな描写が期待できるかもしれませんね。
よし
有効画素数はα55と同じですが、総画素数が違うので新開発のセンサーのようですね。撮影枚数も大幅に増えているので省電力化されているようです。画質にも良い影響を与えると思います。
hi-low
dpreviewのNEX-C3 previewに、このレンズの作例も掲載されています。
近接は良さそうですが、遠景は解像が甘いですね。しかし、等倍撮影ができることを考えると、コストパフォーマンスは高いと思います。
to
意外に軽量&安価で、描写性能次第ではNEXの標準レンズの定番になるかもしれませんね。
一方、以前参考出品されていたシグマの30mm F2.8は微妙な存在に?
24mm F2.8など、純正とかぶらない画角のレンズをシグマは出せばいいのにと思います。
hilo
インナーフォーカスは良かったですが、もっと六月中の発売だと思っていたのでそこは残念ですね。
ウルトラワイコンの時のように予定より早い発売を期待します。
moumou
等倍と言ってもワーキングディスタンスが3cm前後なので使える状況が限られますね。
レンズの太さを考えるとコンデジのマクロの1cmより影が気になりそう。
この位の焦点距離なら無理して等倍にせずにコンパクトさや明るさを重視したレンズにしても良かったのでは?
まあ、レンズラインナップの弱いNEXなので贅沢はいえないですが…
オリンパスの触手ライトのようなオプションが無いと等倍撮影は厳しいかも。
ボディの大きさだけでなくてレンズの大きさまで考えるとµ4/3でギリギリ、ニコン1inミラーレスの方が大きさと性能のバランスは良いのかも。
NEXなら純正の大柄レンズより古くて小さいマニュアルレンズの方が似合いそうですね。
(コンタAX方式のAFなら利便性も確保できるかも)
いっその事、近未来志向のボディデザインじゃなくて懐古主義的なデザインにしてライカL,Mマウント機を出した方がマニアには受けるかも。
レンズラインナップやレンズスペックも含めてNEXがどういう方向に進むのか気になりますね。
NEC
実売り価格が安価なことがNEXのコンセプトになっていけばマニアウケは除外して初心者とライトユーザーには歓迎されるのではないでしょうか。
売れる価格帯ですね。
INA
MTFがマクロにしてはしょんぼり……周辺が解像しないマクロって、なんでしょうね。おそらく周辺減光も激しいでしょう。複写には使いづらいですから、花などを開放付近で写してボケを楽しむ専用ってことでしょうか。
それにしても実売はおそらく2万ちょいと、マクロレンズとしては類を見ない圧倒的なリーズナブルさですし、SEL16F28よりは光学性能もずっと上でしょう。多少の欠点を簡単に払拭する利点ですね。
ビオゴン
フォトキナの時に発表されたロードマップの写真だと、
マクロレンズは、パンケーキと標準ズームの中間ぐらいの大きさだったのに。
それが、このサイズになってしまったということは、
今後でるツァイスや望遠ズームも、大きくなってしまうかも。
αxi
INAさんに同じく、マクロレンズにしてはMTF曲線がへぼ過ぎないかと思いました。
実写を見なければわかりませんが、一般的なマクロレンズよりも半段ほど暗くして、画質でも勝てません、って言うのはEマウントの基本仕様に根本的な問題があるとしか思えない。
やはり極短フランジバックの悪影響ですかね。
これだったらセンサーは小さくても、テレセントリック性をしっかり考慮したマイクロフォーサーズの方がマシでしょう。
レンズの開発も遅すぎです。
このペースで今年中にあと3本発表出来るのでしょうか。
romo
NEXはレンズに命運がかかってるのだから、もっと本気で開発して欲しい。
NEXが発売された当初はマイクロフォーサーズはもう駄目なんじゃないかと思って一式売り払いましたが、今のNEXの有様にはガッカリです。
一眼エントリー層をターゲットにしてるのは分かりますが、このレンズ性能やアクセサリのラインナップでは購入したユーザーが次にステップアップできないじゃないですか。
結局NEXに飽きたユーザーはキスX5やD5100を買うでしょう。
レンズの小型化と高画質化、この2つが達成できればマイクロフォーサーズなんて誰も買わなくなるのだから、もっとちゃんとしてください。
NeX
MTFですけど、SAL50M28に比べてそんなに悪くないように見えます。
でSAL30M28よりはちょっと良いように見えますね。
(てことはフランジバックは関係なさそう?)
まあ個人的にはMTF気にしないので購入意欲に全く影響しませんが。