キヤノンがDOレンズ(回折光学素子)を使ったエクステンダーの特許を出願中

エンジニアの嗜みで、キヤノンの回折光学素子を使ったエクステンダー(テレコン)の特許が紹介されています。

・Canon 回折光学素子を採用したエクステンダーに関する特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • キヤノンが回折光学素子を用いたエクステンダーに関する特許を出願中。積層型の回折光学素子を用いることで、DOレンズの欠点であったフレアの問題をクリアしている。
  • 全体として正の屈折力、4群構成。望遠と望遠ズームに適用可能。最も像側のレンズ群とその次のレンズ群で分担して倍率色収差を補正。積層型の回折光学素子(可視光全域で95%以上の回折効率)。
  • 回折光学素子を採用した光学系には調達や製造コスト等、多くの問題があるかと思うが、キヤノンは原因を特定しただけでなく、対策を施した素子の設計も出来ているようだ。新型のDOレンズを採用することで結像性能も良く小型軽量で、しかも逆光性能の高いレンズがいずれ登場するかもしれない。

 

キヤノンはDOレンズの特許をよく出願しているので、これからもDOレンズに力を入れていくつもりなのかもしれませんね。

EF70-300mm DOはかなりのクセ玉(逆光でコントラストが極端に低下する、奇妙な形のゴーストが出るなど)でしたが、この記事にあるようにDOレンズの問題がクリアされているとすれば、今後登場するDOレンズを使ったエクステンダーやレンズには期待できそうですね。

2011年7月 2日 | コメント(3)

コメント(3)

いつも情報ありがとうございます。
キヤノン社内では「(価格に見合う性能が出せない)DOレンズは放置決定」と勝手に思い込んでおりましたが、地道に改良は進んでいたのですね。
近い将来、DOレンズ初の「L」が発売される可能性もありますね。

最近Canon/Nikonは、レンズの特許が多く将来楽しみですね。
現行70-300DOレンズの光学性能あがれば、小型で使い易そうですね。

EF70-300DOを買って痛い目を見たので、DOレンズのフレア対策が上手く行ってくれる事を期待したいです。

エクステンダーだけでなく、フレア対策が完全になった小型軽量のEF70-300DOⅡが発売されれば、最高の旅レンズになると思いますが、果たしてリニューアルはあるのでしょうか??


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このページは、2011年7月 2日 に公開されたブログ記事です。

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