・No 5D Mark III on Novemeber 3 [CR2]
- 2011年11月3日の発表では、2機種のビデオカメラが登場する。そのうち1機種はEFマウントで、もう1機種はPLマウントになるだろう。両方ともハイエンド機で、10000ドル+αに届く価格設定になるかもしれない。EFマウントのビデオカメラは、"EOS"になるかもしれない。
ある人が、このビデオカメラには48MPの正方形センサーが採用されると言っているが、これは信憑性の低い情報だ。
5D Mark IIIの登場は差し迫っておらず完全に無い。7~8人のソースから2011年中には一眼レフは発表されないという情報を受け取っている。1人がもし2011年中に何かが発表されるなら、それは12月末のCES/PMAに向けてのものなるかもしれないと言っているが、これは単なる憶測だ。従って、1Ds Mark IVと5D Mark III と噂の6D(※廉価フルサイズ機のことです)は2011年には登場しない。
11月3日の発表は2機種のプロ用のビデオカメラになるという噂は、これまでのRED関連の噂などと併せて考えると、的中している可能性が高いような気がします。
そのうち1機種はEOSになるかもしれないということなので、このビデオカメラに採用される技術がいずれ一般向けのEOSに降りてくることに期待したいですね。
あと、1Ds Mark IVと5D Mark IIIの発表に関しては、噂がますますトーンダウンしていますが、どうなることでしょうかね。
あけ
歴史的には思えませんが、まだ何かあるのかな?
smileblog
EFマウントのビデオカメラの発表と共に、レンズの発表はないんですかね?
(プロ用の)ビデオカメラというからにはレンズも一眼レフカメラのものを流用するのでなく、それに最適化されたものが望ましいような気がしますが、どうでしょうか。もちろん専用である必要はないと思いますが、手振れ補正や電動ズームなんかはあっても良い気がします。
とめ
ようやく「EOSテクノロジー、動く」時が来たってこと?
EFマウントのレンズで動画撮ってキレイなんてことはずっと前から判ってたことなのに、ビデオカメラに搭載できるようになるとしても「いまさら」感が強いな〜。あのCMやってる時にこの噂のみたいな機種を発表すれば、確実に世界の頂点だったのに。
た
約100万円は業務用とはいえ少し高い気がします、でもソニーのF3よりも綺麗にフルHDが撮影できて4Kも対応していれば一気に映像業界では普及するかもしれませんね。
噂の一眼レフ機が2011年中に発表されないというのは少し残念。
むにゅ
100万円超えた程度でEFレンズが
使えるムービー。5D2が出た時に
海外のプロモーションビデオは
皆競って5D2を使っていました。
自分でも思うのは『AFが動作
したら無敵だよなあ』これが
叶うなら、映画業界も黙って
いられない程の歴史的発表
なのかもしれません。
そして6D!誰もが言う3Dという
ネーミングに違和感を感じていた
のでその方がしっくりきますね。
smileblog
連投すいません。
>「手振れ補正」や「電動ズーム」なんかはあっても良い気がします。
「AF」が抜けてました(^^;
marinoe
映像用レンズならば、無段階絞りやスムーズなピントリングは必須。
これまでのEFレンズの作りとは根本的に変わってくるので、動画に特化した新レンズが出る可能性は高いですね。
それがふつうの一眼レフでどの程度使えるかは微妙ですが、、、
『高品質なスチルも撮れるムービー』になるんじゃないですか?
ささ
歴史的、はきっと16mmムービーカメラ「スクーピック」以来の
「シネカメラ復帰」を示し,
映像用レンズ,はPLマウント使ってねって事でしょう。
業務用ならばレンズ径まで揃った「動画用レンズ」の完成系があるのですから。
10数倍以上の倍率のTVチックなズームは欲しいですが,画質と明るさを要求するならoptimoクラスの大きさ重さになってしまう訳ですからちょっと現実的ではないかもしれない。
x
劇映画でAF使用は100%有り得ないと思いますが・・・
かつてスクーピックが活躍したドキュメンタリー用途ならAFもアリかもしれませんね。あとはRAWで記録できるかどうかがポイントでしょうね。
404z
アメリカの公式サイトで6Dが表示(誤植?)されてましたが6Dでも良いので出ればいいのですが。
話は変わりますが DIGIC5搭載のPowerShot SX40 HSのページに
「DIGIC 4に比べ、ノイズリダクションに関わる情報量が約4倍になった一方で、
処理速度が6倍に高速化。人肌の影などに発生する繊細なノイズまで効果的に除去します。」
とあります。
4倍の情報量とは具体的に何かは 公開されてないため わかりませんが もしかすると
内部で16bit処理に対応した可能性があるのではないかと期待しています。
EOSでDIGIC5の本当の性能が発揮されるのが楽しみです。
IM
既に市販されている他社機種として、
動画用にスーパー35mmフィルム判、16:9で大型センサを新設計した、NEX-FS100Jや、更に映画用PLマウントにも対応したPMW-F3L、などがあります。
これらの価格が、定価で60万円〜150万円であり、新マウントレンズ群や、最適化されたアダプターを介して一眼レフのレンズも使えることを考えると、
現在リークされている範囲では、市販機の市場動向を見ながら対抗機種を出す、という以上の情報が不明です。
現時点では「歴史的発表」は、マーケティング上のバズワードであるように思えます。
普通に発表して、実際の発売時期より後にこれが優れた製品であるようなら、それはそれで良い、とも言えます。
こばお
11月3日に発表するのは1台がビデオカメラで、もう1台が1Ds4じゃないかな
だっちゃん
なるほど。まずはハリウッドの映画の映像から、歴史的な大変革が始まるのでしょうか?
ところで、我々の生活上の向上を期待できるカメラの登場は、まだ先のようですね。ニコンとともに、それなりに震災の影響があるのでしょうか?是非、頑張って欲しいものです。
EXS
4画素(RGBG)の情報を使って1画素を作る方法が実用化すると、
事実上三板式と同等のローノイズ・高感度画質が実現しそうです
またフォビオンセンサー等特殊な素子でなく
汎用素子+高速処理プロセッサで実現できるので
パワーショット等に応用が効くかも
すてらた
PLマウントのレンズ交換式ビデオカメラは、既に他社から出ているので「歴史的」とは程遠いと思うのですが…どうなんでしょうね?
映像用として5D MarkIIが好まれたのは、あの低価格で、35mm判というセンサーより得られるメリットが大きかったからですし、そういう方向性で勝負してくるのでは、と期待しているのですが…そういう点ではEFマウントの機種に期待かな?
CINEALTA
キャノンもデジタルシネマ、放送のカメラ分野である程度成功しようと思うのならどこまでユーザーに対応できるかですね。
撮影現場では民生カメラのようにそのまま使用するということは少なくいろんな機器と組み合わせて運用します。 その為ここは使いにくい、操作はこうなっていればいいという意見が出てきます。 そのような現場の声に特別改造などで対応できるか。
SONYなどは割とこういうユーザーサイドの意見が取り入れられ1台とかの改造もしてくれます。 そういう小回りが今まで使用されてきた理由です。
キャノンも同じようにできるか。 民生用の1眼カメラのように売るだけの対応では映画分野に参入しても相手にされないでしょう。
ポロ&ダハ
EFマウントじゃ小さすぎると思うんですけど、撮像素子の横幅は36mmより小さいんでしょうか?
今のEFレンズだと、広角系が弱すぎですよね。
広角系はPLマウントにするんでしょうかね。
よしひろ
> ポロ&ダハ さん
現行の35mmフィルムサイズ以下のカメラのマウントで口径が最大なのがEFマウントの内径54mmですから、それより大きなマウントとなるとレンズが巨大になってしまうのではないでしょうか。
NEXのEマウントの口径の値は大きいですが、これは外径の数値です。実際は口径(内径)50mmのAマウントよりも小さいです。
PLマウントの標準的なものは口径54mmでフランジバックがEFマウントの44mmよりも長い52mmのようですから、EFとPLで光学系は共用できるのではないかと思います。