Nikon 1 V1とP7100、E-PL3、G3、NEX-5Nによるノイズの比較レビューが掲載

FOCUS NUMERIQUEに、Nikon 1 V1とP7100、E-P3、G3、NEX-5Nの感度別のノイズの比較記事が掲載されています。

Test Nikon 1 V1

  • V1のCMOSセンサーはニコンのエンジニアの手で設計されているが、製造は他社で行われている。このセンサーは従来型で、裏面照射ではない。
  • ISO100ではディテールは良好だが、既にノイズが見られる。この感度ではより小さなセンサーのコンパクト(P7100)のほうが良い!  驚いたことにISO200、ISO400でもISO100と変わらず、ノイズリダクションは穏やかでディテールはよく残っている。
  • ISO800では若干コントラストが失われるが、良好な画質を維持している。ISO1600はISO800と非常に近い画質。V1の画質はより高感度ノイズやダイナミックレンジは良好だが、P7100のような1/1.7インチのコンパクトに近い。
  • ISO3200ではまだ許容範囲で、コンパクトよりも画質はずっと良い。ISO6400ではノイズが目立つが小さいサイズのプリントなら使い物になる。
  • V1のセンサーサイズはm4/3とコンパクトの間だが、画質も両者のちょうど中間だ。高感度ではV1はCCDのコンパクト(P7100やG12)よりも遥かに良好だが、G3のような最新のm4/3機やNEX-5NのようなAPS-C機に比べると性能は下回っている。

 

自動翻訳を使っているので、誤りがありましたらご容赦願います。低感度ではコンパクト(P7100)の方が良いという厳しい評価になっていますが、サンプルを見ると、V1はISO100でも少しノイズが浮いてしまっていて、確かにP7100のほうがまとまりが良いような印象を受けます。

ただ、V1の高感度ノイズは、P7100よりはずっとよくこちらはセンサーサイズなりの性能のようですね。低感度の画質については、ファームアップでの向上に期待したいところです。