オリンパスが10mm F2.8、12mm F2.8の特許を出願中

エンジニアの嗜みで、オリンパスの10mm F2.8、12mm F2.8、12mm F2の特許が紹介されています。

・Olympus 10mm F2.8 の特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • オリンパスが10mm F2.8、12mm F2.8、12mm F2.0の特許を出願中。それぞれ35mm判換算で20mm、24mm、24mmとなるμ4/3用の単焦点広角レンズ。
  • 画角の近いレンズを同時に出してしまうと1本当たりの注目度が下がってしまうので、12/2.0の発売後、同じく発売済みの45/1.8や期待される50/2.0マクロを経た後に、特許の10/2.8や12/2.8が発表される可能性は十分にある。
  • 12mm F2.8は製品全長35mm程なのでパンケーキとは呼べないものの、十分に小さいレンズになりそう。
  • 3本とも歪曲は-10%の樽型。広角レンズで歪曲を補正しないことは当たり前になった。

 

12mm F2は既に製品化されていますが、10mm F2.8の製品化にも期待したいところです。12mm F2.8も小型軽量なレンズに仕上がれば、現行の12mm F2と住み分けできるかもしれませんね。

それから、オリンパスのEVF搭載機の小さな図(下記)が気になるところです(元記事には「パナソニックG1/G2/G3のようなオリンパスのマイクロフォーサーズカメラ」というキャプションが付いています)。オリンパスのEVF搭載機は、レンジファインダースタイルではなくて、一眼レフスタイルになるんでしょうか。