キヤノンのミラーレス市場参入に関する考察が掲載

MSN産経ニュースに、キヤノンのミラーレス参入に関する考察記事が掲載されています。

ニコンに続き..."王者"キヤノンもミラーレス参入!? 特許複数保有で臆測

  • キヤノンの北米法人は「11月3日にハリウッドで『歴史的・世界的な発表』を行う」と予告した。発表の中身は伏せられたため、「ついにミラーレス参入か」「映画向けの4Kカメラだ」「3年も更新されていないデジタル一眼レフの名機『イオス5D』の新モデルだ」などと、臆測が臆測を呼んだ。

    キヤノンは、ミラーレスに参入するのかしないのか。同社の商品企画担当者は明言を避けたが、「一眼レフの購入を躊躇する人の理由は重い、大きい、価格が高い、扱いが難しそうという4つ。この垣根を下げたのがミラーレスで、ユーザーの底辺を広げている」と、ミラーレス人気を前向きにとらえている。

    同社の一眼レフ入門機「イオスKISS」シリーズは「小型・軽量・簡単」を武器に子供の成長を記録する"ママさん一眼"として売り込んでおり、ターゲットが重なるミラーレスで攻勢をかけても不思議ではない。

    しかも、キヤノンはミラーレス一眼関連の技術特許を複数保有。ミラーレスのように光学部品は取り払わず「独自のスタイルで一眼レフのさらなる小型化を模索している」との情報もある。キヤノンの「後出しジャンケン」の勝算はいかに。

 

キヤノンのミラーレス参入に関して特に新しい情報が掲載されているわけではなく、現在の状況や特許からの憶測による記事ですが、本当にキヤノンのミラーレス参入があるのかどうかに注目したいところです。

最近では写真家の田中希美男氏がキヤノンのミラーレスへ参入を示唆するような発言をしていますし、もしかすると何か動きがあるのかもしれませんね。