ニコンD800は視野率100%のファインダーと新型のAFユニットを採用?

Nikon Rumorsに、ニコンD800のスペックに関するいくつかの追加情報が掲載されています。

More Nikon D800 bits and pieces

  • ニコンD800に関するいくつかの最新情報がある。
  • ファインダーの視野率は100%(D700の視野率は95%)
  • 顔認識機能の付いた進化したAF。これが正確に何を意味するのかまだ確証が無いが、D800はD700やD3Sと同じ51点AFは採用しない。
  • デュアルカードスロットが採用されることを確認することができた。しかし、このスロットがSDなのかCFなのか、SD+CFなのかはまだ確証がない。
  • USB3.0 - ニコンがここしばらくの間、USB3.0のチップを購入しているという話がある。
  • まだ裏付けを取っているところだが、最初に出たD800のスペックは正しいように思われる。3600万画素は多いが、おそらく今後4年間販売し続けることになるので、ニコンがこのカメラの競争力を将来に渡って保つ必要があることを心に留めておいて欲しい。

 

ニコンD800のスペックに関する新しい情報がいくつか出てきましたが、事実だとすれば視野率100%のファインダーはとても楽しみですね。D700のファインダーの改良を望む声は結構多かったようなので、これは多くのユーザーに歓迎されそうです。

また、AFユニットも新型に切り替わる(顔認識はコントラストAFの話でしょうか?)ようなので、今回はセンサーもAFユニットもファインダーも一新される大きなモデルチェンジになりそうですね。