キヤノンが現行のEOSをベースにした、4Kのビデオ録画が可能がデジタル一眼レフの開発を発表しました。
・New Canon Digital SLR Camera Under Development (キヤノンGlobal)
- 本日、キヤノンは新しいコンセプトのEOSシリーズのデジタル一眼レフカメラの開発を発表した。このカメラは現行のEOSに強化された動画機能を組み込んだもので、映画撮影に理想的。
センサーは35mm フルサイズCMOSセンサーで、4Kの録画(フレームレートは24P、モーションJPEG圧縮)が可能になっており、次世代EOSムービーに期待されている並外れた画質と圧倒的な表現を実現する。この新型一眼レフは現在開発中で、製品名を含めた仕様と、発売日のスケジュールはまだ決定されていない。
EOS-1Dと同じボディを採用した4K動画に対応するモデルの開発が発表されました。赤い「C」のロゴマーク(cinema EOSの意味だと思いますが)が目立ってますね。このカメラはスチルカメラの形状をしていますが、C300のSuper35センサーに対して、こちらはフルサイズセンサーを採用しているので、こちらが「C」シリーズのフラッグシップモデルになるんでしょうか。
あわわ
うーんスチルもムービーもこなす人向けってことですか。
CINEOS...
いべりこ
なるほど。EOS-1D系統を一本化したのは
機種を絞ってリソースを集中するためかもしれませんね。
uiti
こういうのは面白いですね。
プロ用動画ならEFマウントだけどミラーが無いとかでも良いんじゃないでしょうか。
A10
新しいトレンドを入れつつ、ユーザのターゲットを明確にできるところがキヤノンの強みだわ。
ニコンにはできない芸当ね。
uiti
すでにC300が発表されてたんですね。
であればC300のDSLR版がこの製品なんですかね。
シネレンズの30-300mmの大きさは驚きです。
IDK
4K動画時にはAPS-H相当のクロップ(ほぼSuper35サイズ)ということなのが残念。
5D後継クラスに4k30p(24pではなく)が降りてくるまでは待ちですね。
いまは出費を正当化するほどのアドバンテージないので。
ちゃりんこ
この開発モデルと1DXのセンサーが共用ならこのモデルのせいでスチール機の画画素がダウンしたのかな?
1DXは何かの影響でこのスペックになったと聞いてしまったので何に足を引っ張られたのかが知りたい、、、
しかし動画に特化した一眼の開発でスチール機にも使える技術開発もあるだろうから今後のキャノン機の向上に期待できますね
sigsegv
ニコン(ニコン1)もキヤノン(動画にご執心)も明後日の方向へ…
ネコ年
管理人さん、こんばんは。
話としてはずれるかもしれませんが、こういうビデオもすごい
一眼レフが出てくると、素人でもプロも顔負けの映画を撮る人は
出てくると思います。
そういう意味で夢があるなと思いました。
ルーモア
sigsegvさん、そんなこと無いと思いますよ。
キヤノンはスチルもちゃんとやるよって事で1D Xも発表した訳ですし、ニコンも洪水が無ければD700後継機の発表があったはずです。
Papachu
うーん。
スチルカメラの形状である必要があったのでしょうか・・・。
ドッグアベニュー
初めまして。このサイト面白いてすね。
あくまで、推測なのですが、ハードウエア的には1DXと丸っきり同じ物ではないかと思いました。
というのも、1DXの発表が有ったときに感じたのですが、DIGIC5+のデュアル構成によるパワーの割に、動画を含めたスペックがおとなしいのではと思っていました。
また、何かの雑誌のインタビュー記事に1つでも処理をこなせるのですが、余裕をとって等と書かれていました。
この手の製品でオーバーパワーのプロセッサを載せることは余りしないと思いますので変だなと思っておりました。
でも今回の発表で合点がいった思いです。
蛇足ですが、サービスセンターの人が1DXに関して、まだ決まっていないスペックも有るんですよねと、やけに含みを持った事を言ってたんですよね。此方の穿ち過ぎとは思いますが。
1DXと今回の発表の機種が同一だったらインパクト有りますよね。妄想ですけど。
saki
いや~~~~~!
すごい迫力のレンズとカメラですねーーー。
私のフォトライフとはだいぶ離れたジャンルには思えますが、何かワクワクした夢を感じます。
あすぱらにょっき
ムービー用のレンズってカッコいいですねー。
EFマウントだし、フルサイズまでのイメージサークルあるだろうからマニュアルならスチールでも使えるんでしょうかね。
タロウ
ドッグアベニューさん
サービスセンターの人はキヤノンマーケティングジャパンの方なので、基本的には外部の人間なので詳しい内容は知らないと思いますよ
けんけん
プロも顔負けの映画を撮るにはカメラの他に
優秀なスタッフも必要なわけで。。。
もちろん制作費も。
カメラが安くなってうれしいのは
制作費(カメラレンタルなど)を押さえられる
プロの映画人の方なんでしょうね。
ムービー人
なんだかんだ言ってレンズは安くないわけで…。
海外の映画産業のマーケットというのは小さくないし、価格設定も個人向けより格段に高い。7Dや5D mark2の実績で確実に商売にできるとキャノンが判断したんでしょうね。既にソニーは映画用カメラで先行しているから、キャノンも負けていられないですからね。
X
自主制作映画にこれを使うとすれば、もう一つの大きなハードル「編集」を乗り越えないといけないですね。これが撮影以上に高いハードルだったりします…
JY
Redrock Micro - ultraCage
http://store.redrockmicro.com/Catalog/ultraCage
これ、記事にもあるとおりたしかに16:9ぽいですね。
しかしバリアングルでもなんでもない...。
もうこんなのに組み込む前提ですかね。
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