キヤノンが4Kの動画に対応するEOSシリーズの一眼レフの開発を発表

キヤノンが現行のEOSをベースにした、4Kのビデオ録画が可能がデジタル一眼レフの開発を発表しました。

New Canon Digital SLR Camera Under Development (キヤノンGlobal)

  • 本日、キヤノンは新しいコンセプトのEOSシリーズのデジタル一眼レフカメラの開発を発表した。このカメラは現行のEOSに強化された動画機能を組み込んだもので、映画撮影に理想的。

    センサーは35mm フルサイズCMOSセンサーで、4Kの録画(フレームレートは24P、モーションJPEG圧縮)が可能になっており、次世代EOSムービーに期待されている並外れた画質と圧倒的な表現を実現する。この新型一眼レフは現在開発中で、製品名を含めた仕様と、発売日のスケジュールはまだ決定されていない。

 

EOS-1Dと同じボディを採用した4K動画に対応するモデルの開発が発表されました。赤い「C」のロゴマーク(cinema EOSの意味だと思いますが)が目立ってますね。このカメラはスチルカメラの形状をしていますが、C300のSuper35センサーに対して、こちらはフルサイズセンサーを採用しているので、こちらが「C」シリーズのフラッグシップモデルになるんでしょうか。

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