2011年のレンズ交換式ミラーレス機の販売構成比は35%に達する見込み

CNET JAPANに、レンズ交換式ミラーレス機のシェアに関する記事が掲載されています。

ミラーレス一眼カメラの比率35%へ--高価格帯モデルも堅調な動き

  • ミラーレス一眼カメラのカメラ全体における販売構成比は7月に大きく拡大し、2011年通年で35%に達する見込み。
  • ミラーレス一眼カメラは、2010年に数量前年比が2.7倍へと拡大したが、2011年(1~11月)も同1.5倍の成長を記録したとのこと。数量構成比は各メーカーが相次いで新製品を投入した7月に大きく伸長して以降、40%弱で推移しているという。
  • 価格帯別に見ると4万円以下の価格帯が増加しているが、8万円以上の高価格帯モデルも堅調とのこと。GfKJapanでは、スペックの向上により、カメラ専門店の主要来客層である一眼レフカメラ所有者の購入を促したと分析している。

 

レンズ交換式ミラーレス機は国内では2010年に大きくシェアを伸ばしましたが、2011年も引き続きシェアを伸ばしているようです。来年以降どうなるのか注目ですね。

今年は安価なモデルだけでなく高価格帯のモデルも伸びてきているようですが、来年NEX-7や富士のミラーレス機が発売されれば、この傾向がより一層加速されるかもしれませんね。