キヤノンの4K Cinema EOSはフォトキナ2012で発表?

Canon Rumorsに、以前開発が発表されたキヤノンの4K対応のデジタル一眼レフに関する噂が掲載されています。

"In Development" Canon Cinema EOS 4K DSLR

  • 開発中の4K シネマEOSデジタル一眼レフに関するちょっとした情報を入手した。
  • 4KシネマEOSには、様々なタイプのプロトタイプモデルが存在してる。ボディは新しい形状になる可能性がとても高く、大きさは5D Mark II と1D X の中間になる。ボタン配置も新しいものになる。
  • このカメラは化物じみた高画素機にはならないだろう。
  • フォトキナ2012までに、少なくとも製品の発表と動作するプロトタイプを投入することが目標だ。キヤノンは2012年の終わりまでにこのカメラを市場に投入したいと思っている。
  • カメラの名前はまだ決定されていないが、おそらく独自のモデルナンバーになるだろう。しかしながら、"伝説の"EOS 3Dにはならないだろう。

 

キヤノンの4K シネマEOSは、以前発表された写真では1Dと同じタイプのボディでしたが、この情報では、5D2と1D X の中間程度の大きさの新しい形状のボディになるということなので、どのようなデザインになるのか興味深いところです。

画素数に関しては4K(800万画素)の動画がメインなので、スチル用のEOSのような高画素は必要ないのかもしれませんね。4K Cinema EOSはアマチュアには手には届かない価格になってしまいそうですが、このカメラで開発された技術が一般用のEOSに降りてくることに期待したいところです。