キヤノンEOS 5D Mark IIIに関するいくつかの噂が掲載

Canon Rumorsに、EOS 5D Mark III に関する噂のまとめが掲載されています。

A Bit About the 5D Mark III? [CR1]

  • 以下の情報はWebやメールなどの様々なソースからもたらされたもの。
  • 2つの異なる情報が、5D3が30MP以上になると言っている。私は複数のセンサーのテストが行われていると考えている。
  • プロ用AFシステムは搭載されず、7DのAFシステムのダウングレードバージョンになる。
  • 超高速連写は採用されず、現行の5D2のような3~4コマ/秒の範囲になる。
  • DIGIC5+画像処理エンジンを採用し、高画素/高感度性能を狙っている。
  • 動画機能に関する詳細は得られていない。
  • 5D3は以前キヤノンが開発を発表した4KのシネマEOSではない。
  • 多くの人が、3月の1D Xの発売までは5D3の発表は期待できないと言っている。しかしながら、発表日は流動的で、ニコンD800の発表次第かもしれない。

 

裏付けの取れていない雑多な噂をまとめて紹介したもののようなので、話半分程度に聞いておいたほうがよさそうです(ただし、下から2番目の「5D3はシネマEOSではない」という話は、写真雑誌のインタビューから引用した確定情報です)。

5D3の画素数に関しては、先週、Northlightが「18MP以上にはならない」という噂を掲載していましたが、ここでは30MP以上となっていて、最近の海外の噂は混沌としていますね。ただ、キヤノンが1Ds後継機を本当に出さないとすれば、5D3は1Dsの用途をカバーするために高画素化してくる可能性が高そうです。

あと、5D3のAFユニットはこの噂にあるような7Dの簡略バージョンではあまりに寂しいので、せめて7Dと同レベルのものを搭載して欲しいところですね。