シグマが46MP Foveon X3搭載で実売20万円前後の「SD1 Merrill」を発表

シグマがSD1を大幅に低価格化した「SD1 Merrill」を発表しました。

大幅なコストダウンを実現した新世代4,600 万画素Foveon X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD1 Merrill」発表。実売20万円前後の見込み (DigitalCamera.jp)

  • 現行の「SD1」の画質、機能、性能はそのままに、大幅なコストダウンを図った新開発センサーを搭載した新モデル「SD1 Merrill」発表。実売価格は従来の70万円から、20万円前後になる見込み。
  • 同機は、新開発のAPS-Cサイズ(23.5×15.7mm)のFOVEON X3センサー(CMOS)を搭載。新搭載されるセンサーは、性能やスペックはそのままに、製造方法の一部を見直したもの。有効画素は4,800×3,200×3層の約4608万画素。
  • 実売20万円前後になる見込み。発売時期は3月中を目指す。

(追記:シグマの公式サイトでも「SD1 Merrill」が発表されました)

新世代の4,600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載した最新のデジタル一眼レフカメラSIGMA SD1 Merrill

 

SD1が画質・機能・性能はそのままに、一気に20万円前後まで値下げするとは驚きですね。センサーの製造方法の見直しで劇的に製造コストが下がったんでしょうか。

この価格なら一般のアマチュアでも手が届きそうですし、ベイヤーセンサーのフルサイズ機と価格面で勝負ができそうですね。