ペンタックスがDA560mm F5.6やDA50mm F1.8などの6本のレンズとマウントアダプタをCP+に参考出品

ペンタックスが、CP+で展示する新製品のリストを発表しています。

Pentax Ricoh shows off lenses in development for K, Q and 645 mounts at CP+ (dpreview)

  • ペンタックスはCP+でKマウント用の50mm F1.8やK-01用の薄型レンズを含む開発中の一連のレンズ群やアクセサリーを展示する。Kマウント用の超望遠レンズ、Q用の3本の追加のレンズ、645D用の90mm F2.8も展示される。これらの多くは今年の年末までに発売されるとペンタックスは述べている。
  • smc PENTAX-D FA645 90mm F2.8: 645用の単焦点レンズ。ポートレートや複写に理想的。
  • smc PENTAX-DA 560mm F5.6: Kマウント用の単焦点レンズ。望遠鏡の光学系を採用した特に遠距離でシャープなレンズ。
  • smc PENTAX-DA 50mm F1.8: Kマウント用の単焦点レンズ。ナチュラルなボケ味の高画質なレンズ。
  • Qマウント用の望遠ズーム: 高性能レンズシリーズ。周辺部までシャープでハイコントラストな際立った画質のレンズ。
  • Qマウント用のマウントキャップレンズ: ユニークレンズシリーズの単焦点レンズ。トイカメラライクなボディマウントキャップのデザイン。
  • K-01用のKマウントレンズ: K-01用に設計された薄型レンズ。
  • QマウントボディにKマウントレンズを付けるためのアダプター: シャッターユニット内蔵、MF操作のみ。

 

50mm F1.8は写真を見る限りでは、35mm F2.4ALと同じ路線の廉価単焦点レンズのようです。また、DA560mm F5.6はペンタックスとしては久しぶりの大砲(?)ですね。

名称未定の新しいK-01専用レンズは後部が突出しているので、ミラーが無くなったことを生かしてバックフォーカスを短縮しているレンズのようです。今年のペンタックスは、かなり多くのレンズの発売が期待できそうですね。