ソニーが4K対応のカムコーダーNEX-FS700を発表

ソニーが、将来4Kに対応するNEXシリーズのカムコーダー「NEX-FS700」を発表しました。

NEX-FS700E

  • NEX-FS700Eは、優れたスーパー35mm CMOSセンサー、スーパースローモーション機能、Eマウントレンズシステムを採用し、無類の柔軟性と想像表現を提供する4K対応のNEXCAMカムコーダーだ。

    - 将来のアップグレードで4K RAW 3G-SDI出力に対応。
    - フルHDで10x、低解像度で40xのスーパースローモーション機能。
    - LA-EA2アダプターを使ってAマウントのレンズも使用可能。
    - NDフィルター内蔵。
    - インターフェースは3G-SDI とHDMI。

 

4Kには現状ではまだ対応していないようですが、将来のアップグレードで対応するということなので、ファームアップ等で対応するのかもしれませんね。廉価な4K対応機ということで注目を集めそうです。

[追記] 国内でも正式に発表されました。4K記録には、オプションの外部レコーダーが必要なようです。

フルHD画質で最大10倍のスーパースローモーション機能を搭載、映像表現力が進化し幅広い撮影現場に対応する"NXCAM"カムコーダー 発売

  • 発売日は2012年6月27日
  • 価格はNEX-FS700JKが80万円(税抜)、NEX-FS700Jが74万円(税抜)