Schneiderが35mm一眼レフ用の3本のチルト・シフトレンズを発売

シュナイダーが、35mm一眼レフの各種マウントに対応する3本のアオリ用レンズ(チルト・シフトレンズ)の発売をアナウンスしました。

Schneider、一眼レフカメラ用のシフトレンズ (デジカメWatch)

  • DNPフォトルシオは、シュナイダー・クロイツナッハの一眼レフカメラ用シフトレンズ3本を5月10日から順次発売。いずれもチルトやシフトが可能な交換レンズで、35mmフルサイズのイメージサークルをカバーする。
  • PC Super-ANGULON 28mm f2.8
    - 最短撮影距離は0.28m、フィルター経は67mm、重量は565グラム。
    - 発売は5月10日、価格は26万2500円
    -  専用マウントアダプター使用で、OM、EF、FD、α、F、K、MD、ヤシカコンタックスマウントに対応。

  • PC-TS Super-ANGULON 50mm f2.8 HM
    - 最短撮影距離は0.65m、フィルター径は95mm、重量は1400グラム。
    - 発売は5月10日、価格は50万4000円。
    - マウントは固定式で、EF、A、F、Kマウントを個別に用意。

  • PC-TS Macro-SYMMAR 90mm f4.5 HM
    - 最短撮影距離は0.57mm、フィルター径は95mm、重量は1110グラム。
    - 発売は5月27日で、価格は47万2,500円。 
    - マウントは固定式で、EF、α、F、Kマウントを個別に用意。

 

ニコンとキヤノンでは純正でアオリ用のレンズが用意されていますが、他のマウントでアオリを使いたい方には朗報かもしれませんね。ニコンとキヤノンの場合も、24mmではなく28mmを使いたいという方には需要があるかもしれません。ただ、一般のアマチュアが趣味で使うには少々高価すぎるかもしれませんね。