・Leica's new interchangeable lens camera system unlikely to be introduced in 2012
- ライカは、今年のフォトキナでレンズ交換式の新しいコンパクトカメラを発表するという見込みを後退させている。これはベルリンの記者発表で行われた一連のインタビューで明らかになった。
本誌とイギリスの他の写真雑誌に、ライカの監査委員会のトップであるAndreas Kaufmann氏が語ったところによると、ライカはまだこのシステムを検討中だということだ。彼は「プロジェクトは進行中だが、時期は定まっていない」と説明している。
ライカCEOのAlfred Schopf氏は、「我々はレンズのサイズに注目しなければならない。小さなボディの前面にコカ・コーラの缶が付いているのが好みだろうか。レンズとボディのサイズはフィットさせなければならない」と踏み込んでいる。これは新製品はコンパクトにはならないことを意味するのかと尋ねたところ、Schopf氏はこれを認めた。
ライカはこれまで、新しいレンズ交換式ミラーレスシステムを今年のフォトキナで発表すると言って来ましたが、登場が遅れそうな雰囲気になってきましたね。あと、CEOの発言からすると、新ミラーレス機のボディは、無理な小型化をせずに、ほどほどの大きさになる可能性が高そうですね。
海のおじさん
やはりマイクロフォーサーズでしょうか?何にせよ手に入れ易い価格だと嬉しいけど。
いま
記念すべきライカのミラーレス多少は高くても90年後には2億2300万円になるかも!今日のニュースで1923年製のライカが付けた値段だそうです。何事も買って大事に使っておけば日の目を見るー!。昔むかしの話、縦型の二眼レフや分解して壊してしまったファインダーカメラ、初めての一眼カメラのニコマートFT-N等などみんな人にあげてしまったものばかり、一念発起してライカのミラーレスでも買いますか、そして子々孫々の代まで:、絶対有り得ない話ですね。でもどんなカメラに?ソニーのNEXシリーズを相当に意識してるみたいだけど。
dna
>小さなボディの前面にコカ・コーラの缶が付いているのが好みだろうか。
これはまた強烈な皮肉ですね
ちなみにコカ・コーラの缶はアルミ製ですから
何の例えなのか言わずもがな・・・
clou
「我々はレンズのサイズに注目しなければならない。小さなボディの前面にコカ・コーラの缶が付いているのが好みだろうか。レンズとボディのサイズはフィットさせなければならない」
とは、さすがライカとはいえ、よく言えましたね。誰でもあのカメラとレンズを想起しますからね。
携帯性優先のレンズ交換式コンパクトカメラはm4/3程度がバランスがいいとして、ライカはどこのOEMで出すのだろう?
ろい
「小さなボディの前面にコカ・コーラの缶が付いているのが好みだろうか。」という発言と、パナソニックがμ4/3でライカレンズをライセンス生産していることを考えるとライカのμ4/3参入の可能性はあるかと。
PENTAX Qマウント 1/2.3"では小さすぎるし、APS-Cサイズではコカ・コーラ缶サイズのレンズになってしまう。
そうすると、残るはNikon 1 1"かμ4/3 4/3"かという形になるが、この二つだとNikonはなさそうに思える。
μ4/3ユーザとしては期待してしまう。
oid
ライカのフォーサーズ参入がないとは言えないにしても、少なくとも今回は件についてはaps-cのようですね。元ネタのHPにハッキリ書いてありますよ(^^)
できればMマウントで出してほしいですね。
ファインダーはどうなるんだろう。個人的にはレンジファインダーであってほしいですが。
暗箱鏡玉
ライカ、キヤノンのミラーレスカメラの噂/情報が最近4~5回寄せられ、私も関心をもって見ています。
しかし、レンジファインダー・一眼レフ・ミラーレスいずれも
できるだけ多彩な交換レンズを駆使する為のカメラボディ形態だろうと考えます。
もし、ミラーレスが交換レンズを駆使する上で最適かつ一眼レフを凌ぐカメラボディであるならば、遠くない将来には一眼レフはその役目をミラーレスに譲り渡して、カメラ博物館へ入ることになるでしょうね。
でも今は未だ分かりません、将来に亘って棲み分けるのかもしれないですしね。
各メーカーさんも迷うところでしょう、SLRはコスト高にはなるものの、高額商品として販売できるから。
個人的には、なるべくリーズナブルな価格設定のミラーレスシステムを期待しています。