キヤノンEF40mm F2.8 STMとEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMは新開発のステッピングモーターを採用?

読者の方から、間もなく正式発表されるキヤノンEF40mm F2.8 STMとEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMのスペックに関する情報を提供していただきました。

  • EF40mm F2.8 STM のスペック
    - EFレンズシリーズ中で最薄・最軽量
    - ステッピングモーター(STM)を採用し静かでスムーズなAF駆動を実現
    - 全長22.8mm
    - 重さ130グラム
    - ガラスモールド非球面レンズ1枚を採用
    - 7枚羽根の円形絞り
    - 絞り機構にマイクロステップ駆動制御を採用し静音化を実現
    - 最短撮影距離は0.3m
    - ワンショットAF後にピント調整が可能なフルタイムマニュアルフォーカス機構

  • EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
    - 6群ズームとステッピングモーター(STM)による新しいフォーカス機構
    - 動画時のAF性能が大幅に向上
    - EOS Kiss X6i との組み合わせで動く被写体の動画撮影でスムーズなAFを実現
    - UDレンズ1枚と高精度非球面レンズ1枚を採用、従来機種に比べ高画質化を実現
    - 動体撮影時に有効なダイナミックISを初搭載
    - 手ブレ補正はシャッター速度換算で4段分

 

こちらもソースは量販店のサイトに掲載されていた情報なので、内容は期待してもよさそうです。STMは噂にあったサイレントモーターではなくステッピングモーターの意味だったようです。

STMは超小型で静音、加えてフルタイムマニュアルフォーカスも可能ということなので、今後の展開が楽しみな技術ですね。

このSTMに加えて、静音な絞り機構やダイナミックISなど、キヤノンはここにきて一気に新技術を投入してきましたね。正式発表が楽しみです。
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メール送ってくださった方、情報ありがとうございました。