キヤノンEOS Kiss X6i はコントラストAFと像面位相差AFを併用する「ハイブリッドCMOS AF」を採用?

読者の方から、間もなく正式発表されるキヤノンEOS Kiss X6i (T4i/650D)のスペックに関する情報を提供していただきました。
  • EOS Kiss X6i (T4i/650D)のスペック

    - ファインダー撮影時のAFセンサーは9点で全点クロスセンサー
    - コントラストAFとCMOSセンサーによる位相差AFを併用した「ハイブリッドCMOS AF」
    - ライブビュー・動画撮影時はハイブリッドCMOSAFによりAFを従来よりも高速化
    - 動画撮影時に動く被写体にスムーズにピントを合わせ続ける動体サーボAF
    - 新開発の1800万画素CMOSセンサー
    - DIGIC5
    - 連写は最高5コマ/秒
    - ISO感度は最高12800(拡張で25600)
    - 3:2ワイド3.0型バリアングルタッチパネル液晶モニター
    - タッチパネルは静電容量方式
    - モードダイヤルに4枚を撮影し合成する「手持ち夜景モード」を追加
    - モードダイヤルに3枚を撮影し合成する「HDR逆光補正」を追加
    - フルハイビジョンのEOSムービー
    - クリエイティブフィルター

 

ソースは量販店のサイトに掲載されていたスペックシートなので、内容は期待してもよさそうです。スペックで一番インパクトがあるのは、何と言っても像面位相差AFの採用ですね。

これでEOSシリーズのライブビュー中のAF速度の問題は解消しそうです。もう1つの目玉はタッチパネルでしょうか。今度のKissは大きなモデルチェンジになりそうですね。
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メール送ってくださった方、情報ありがとうございました。