オリンパスがフォーサーズ用のハイエンドレンズを活かすボディを開発中

What Digital Camera.com に、オリンパスのワタナベアキラ氏のコメントが掲載されています。

Olympus works on new body for top-pro lenses

  • オリンパスイメージングのSRLプラニング部門のマネージャーであるワタナベアキラ氏が、本日、オリンパスが間違いなく、90-250mm F2.8のようなトッププロ用のレンズシリーズのユーザーが期待するフォーカス性能を持ったボディの開発をしていることを認めた。

    オリンパスは、Eシステムに新型機を追加するのだろうか? ワタナベ氏は、ミラーレスカメラの性能の境界を押し上げたOM-Dの成功を喜んでいるが、OM-Dが従来のEシステムのハイエンドレンズの力を引き出していないことも認識している。

    詳細な情報は得られていないものの、彼はオリンパスは解決策に積極的に取り組んでおり、適当な時期により詳細な情報を発表することを強調した。

 

オリンパスのマネージャーが、フォーサーズ用のハイエンドレンズに対応する上級モデルを開発していることを認めたということなので、E-5後継機(E-7?)、または、噂のOM-Dシリーズのハイエンドモデルのいずれかが登場する可能性が高そうですね。

この新型機がm4/3の場合は、位相差AF用のレンズを活かすために、AFに像面位相差AFや半透明ミラーなどを採用することになるのかもしれませんね。