シグマが17-70mm F2.8-4 OS、35mm F1.4、120-300mm F2.8 OSの開発を発表

シグマがレンズの新しい3つのカテゴリ(プロダクト・ライン)と、3本の交換レンズ「17-70mm F2.8-4 DC OS Macro」「35mm F1.4 DG HSM」「120-300mm F2.8 OSの3本のレンズの開発を発表しました。

Sigma launches three lenses, one in each of newly branded product categories

  • シグマはレンズのブランドを3つのカテゴリに分けることと、それぞれのカテゴリに所属するレンズを発表した。
  • コンテンポラリーのカテゴリのレンズは、新型の17-70mm F2.8-4 DC OS Macroのようにコンパクトで汎用性に富むズームをカバーする(高い光学性能とコンパクトネスの両立)。
  • アートのカテゴリのレンズは、新しい35mm F1.4 DG HSMのように、単焦点、広角、マクロなどのレンズをカバーしする(最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発)。
  • スポーツのカテゴリのレンズは、新型の120-300mm F2.8 DG OS HSMのような望遠単焦点や望遠ズーム、高倍率ズームだ(高度な光学性能と表現力はそのままに、高い運動性能を発揮)。
  • 17-70mm F2.8-4 DC OS MACROは、APS-C用に設計されたコンテンポラリーのカテゴリのレンズで、2009年に発売された現行型のアップグレートとなる。このレンズは新設計で、よりコンパクトな造りになっている。
  • 35mm F1.4 DG HSM は、アートのカテゴリのレンズで、軸上色収差を最小に抑え、スムーズなボケ味を実現する。
  • 120-300mm F2.8 DG OS HSM は、スポーツのカテゴリのレンズで、機械部分が再設計され、2011年2月に発売された現行型を置き換える。

 

シグマが新しい3本の交換レンズの開発を発表しました。35mm F1.4 は、評判の良い85mm F1.4や50mm F1.4に続くF1.4シリーズ(?)の単焦点レンズなので楽しみですね。

あと、シグマの3つのカテゴリ分けについては、既に公式サイトで発表されているので、そちらも参照してみてください。