- Q: ミラーレスに注力しているように見えるが、これはフォーサーズの開発の中止を意味するのか?
A: マイクロフォーサーズの性能はハイレベルになっているが、まだプロを満足させるレベルではない。これが、我々がまだEシステムを必要と考えている理由だ。
E-5の後継機を考えてはいるが、我々は高画質と高性能だけを追い求めているわけでなく、小さなボディの利便性も追求したいと思っている。このポリシーはフォーサーズコンセプトの重要な部分だ。
我々はフォーサーズレンズに対応するだけでなく、申し分なくコンパクトなサイズのいくつかの異なったボディを考えている。確実なことは現時点では何も言えないが、多くの可能性がある。
マイクロフォーサーズかもしれないし、フォーサーズかもしれないし、ハイブリッドか何かかもしれない。我々は多くの選択肢を検討しているが、まだどのようなカメラにするのかは決定していない。 - Q: コンティニュアスAFの高速化について
A: 我々は常にコンティニュアスAFの高速化に挑戦しており、もちろん像面位相差AFも選択肢の1つだ。
しかし、これから5年間のロードマップで、我々はコンティニュアスAFの改善方法に関するいくつかのアイディアを既に盛り込んでいる。その方法については話すことはできないが、将来は一眼レフレベルのコンティニュアスAF速度を実現するつもりだ。 - Q: m4/3用のハイクオリティな大口径のズームレンズは登場するのか?
A: 現在、大口径の単焦点レンズに注力している。もちろん、大口径ズームのラインナップの改善も考えるべきだが、このことだけでなく、フォーサーズ用のレンズをより快適に利用する方法も考えなければならない。
オリンパスの小川社長の発言は、「フォーサーズレンズを活かす何らかのボディを検討中」というこれまでのオリンパスの発言を踏襲する内容となっていますが、ボディのコンパクトさを強調しているので、E-5のボディを引き継ぐ大柄な4/3機が登場する可能性は低そうですね。
add
安いからとHLD-4を買ってE-3につけたところ余りの重さに音を上げたりしましたが、この分だと次世代機には付けられそうにはないですね・・・
どちらにしろ、4/3のレンズを遺憾なく使える新ボディの登場が楽しみです
Kan
ソニーのトランスルーセントミラーとフォーサーズマウントの融合あたりが現実的な気がするんですが、どうでしょうか?。
個人的には大きくてもE-520か以下のボディサイズで作ってもらいたいですね。
eko
以前からこのことは言われているように思います。
もう少し開発を早めないと、もしくは方向をはっきり示さないと、E-5のユーザーの中には待ち切れず他マウントへ移る人もかなり出るのでは?
ミラーレスにはどうしてもなじめない自分は、そろそろ潮時かとも感じています。
高感度の画質以外はE-5でも不満は無いので、早くはっきりしてほしい・・
jev
今のところm4/3用のハイクオリティな大口径のズームレンズの予定はないのですね。
個人的にはフォーサーズ松竹ズームレンズの圧倒的高画質こそ、他マウントミラーレスへの最大のアドバンテージになり得ると思っています。
出来れば竹クラス標準画角ズームを1本、光学系はそのままでm4/3で快適にAF出来るよう移植して欲しいです。
パナソニックボディ所有者もオリンパスボディを買うしかない状況になると思います。
(パナソニックがボディ内手ぶれ補正を実装しない限り)
420ファン
いくつかの異なった、というところが意味深ですね。
ボクは未だにメインはフィルムのα9で、
サブ用途のデジ導入で420を購入愛用しています。
ソニーα900は画質は満足ながら大きすぎ重過ぎ、その割りには鈍い連写と弱い高感度でど~しても買ってα9を置き換える気になりませんでした。
ところがソニーからは妥当な機種が出ないままTLMへ行ってしまってさようならなので、
ここでオリンパスまでTLMやミラーレスオンリーではオリンパスもさようならです。
α99の77よりはずっとマシなファインダーでも、
たとえ小さくて井戸の底と言われようともボクは420のファインダーの素直さの方を取ります。
520、620サイズなら言うことなしですが、
ともかくE-5の方もこれだけコンパクトながら高性能ならば・・・と納得し、
420や620の方も、この性能ならやや大きくなったけど納得というジャストサイズはきっとあると思います。
43レンズを生かすというだけでなく、EVFでは得られないファインダーの素直な見えを求める層への回答を期待しています。
小型ながらニコンFにも勝る大きな見易いファインダーや、
好ましい操作性を確保したOM-1の伝統を絶やさず継承してほしいものです。
diff
ソニーははっきりもうOVFはやらんと言っています。個人的にはハイブリッドを希望。
mj
20万円でフルサイズが買える現在、オリンパスの今後の選択が気になります。
魅力的な製品を出して、ユーザーを悩ませて欲しいものです。
TKO
E-620にZD150mm F2.0や50-200SWDを常用している者ですが、持ちやすさは、E-520の方が手になじんでいました。OMマウントのレンズも、まだ使っています。
継続してくれるなら、E-520ないしはE-30サイズのOVF機が、登場してくれると有難い。EVFも有利な状況はありますが、目に入る光線の感触が写真を撮る楽しみの一つなので、ペンタプリズムは存続してほしい。そうでなければ、行く行くは他社に鞍替えしかない。といってもOMマウント のアダプターが存在する機種でボディ内手振れ補正の物が無いので、当面E-620を大切に使っていくつもり。
北風
カメラ1機種を出すというのは、単に設計するだけでなくて、
製造ラインを作ったり、検査装置を作ったり、
修理マニュアルや修理部品を整えたりとコストがかかります。
E-5も赤字でしょうが、ユーザーのことを考えて出しました。
また赤字確実のカメラを出したくないし、
それ以上に出せる経済状況にないのでしょうね。
フォーサーズ機として出すと、買う人が限られて赤字確実です。
でもマイクロ機として出せば多くのユーザーに売れ、黒字が見込めます。
さらに売れ残ってる高額フォーサーズ用レンズも、新規ユーザーに売れる可能性が生まれます。
マイクロ機として出すのが絶対に有利です。
何とかマイクロ機で出すために、
フォーサーズ用レンズが普通に使える技術を開発してるのでしょう。
開発に時間はかかりますが、マイクロ機として出るでしょう。
素晴らしいレンズが既にあるので、利用できるように頑張って欲しいです。
haru
私個人としては
小さなボディの利便性も追求はマイクロに任せて
高画質と高性能だけを追い求めて欲しいな。
どうせ買うユーザー限られてるんだし。
ノビー太
今ユーザーの雰囲気は「フォーサーズはジリ貧なので対応ボディが出来ればそれだけで万々歳」といった所でしょう。ただ、メーカーはそれに留まるつもりはなく、将来の反転攻勢までを見据えたシステムを徹底的に検証中…だったら良いな(^^;;
レンジャー
カメラ事業にはあんまり関係ないんでしょうが
提携先がSONYなら
SONY&OLYMPUSで
OVFの一眼レフじゃない
システムカメラ連合の結成を希望
α77のような透過ミラーでE-5後継だと嬉しいですね
ポンジュース
>420ファンさん
>ともかくE-5の方もこれだけコンパクトながら高性能ならば・・・と納得し、
>420や620の方も、この性能ならやや大きくなったけど納得というジャストサイズはきっとあると思います。
私もそう思います。ちょうど良いサイズはその間にあります。造りはしっかりしていて信頼性があり、機能面でもそこそこであるというカメラです。
E-5がE-3と全く変わらないボディサイズで出てきた時に私は目を疑いました。小型化は至上命令と誰もが認識している思っていたからです。E-5はそれなりに成功したように言われますが、まだ大事なことを成していないと思います。
だから、今回の小川社長の小型化重視の発言は私は本当に嬉しく感じています。
やまchan
4/3からの清い撤退が、ユーザーにもOLYMPUSにも良いような気がします…。
もはや、この規格にこだわり、ユーザーを引っ張り回す必要はないと思うのですが。
Yellow Calx
最近E-5とE-PL1sを両方首から下げて撮影している身としては両システムが互いの持ち味を生かし合って協調発展していくのが理想です
高性能ズームと高いボディ性能であらゆる状況に対応できるフォーサーズ
ユニークな単焦点と可搬性に優れたボディで撮影の楽しみを味わえるマイクロフォーサーズ
現状の棲み分けには結構満足したりしています
お互いが幸せになれる未来が訪れるといいですね
Yuop
単焦点の方が儲かるんでしょうねぇ…
竹レベルのズームレンズが出ないのはガッカリです。
山野草
ハイブリッドということは…電池が切れたら…ガソリンとか燃料電池で動いたりして!
wa
残念ですが新規にOVF機を開発するのは現実的に可能性低そうですね。 なんせマーケットがZDレンズ所有者のみですから。
前回と同じくボディ流用でペイできるなら出しても損はないと思いますが…あのE-3ベースのボディはいい造りでしたからね。 ダイヤルの感触とか好きでした。
いつの間にかMZDのレンズも単焦点を中心に随分と増えました。 これらのレンズも使えるM4/3ボディでZDレンズが違和感なく使えるカメラが理想なんでしょうが、技術的に頑張って欲しいですね。
EVFの進化にも期待したいです。
としにい
ニュース等で取り上げられている通り、ソニー側の提携目的は医療事業でしょう。
カメラ事業については、カメラ好き(オリンパス好き?)の私たちが思っている10分の1も関心を持っていないかもしれませんね(苦笑)。
小川社長も仰っている通り、現時点でのマイクロフォーサーズ機ではE-5の後継は難しいでしょう。
荷が重すぎます。
Eシリーズの一桁機の開発サイクルを考えても、今から2年以上は引っ張れません。
その上、本当の意味で「フォーサーズレンズを活かし、プロを満足させられるボディ」となると、現時点ではフォーサーズの一択なのではないでしょうか?
そもそもフォーサーズのSHGレンズを活かそうとすれば、ボディにもそれなりの大きさと剛性が求められます。
小さなボディは確かに利便性は高くなりますが、その分どこかの機能を削る必要が出てくるので、結果としてプロが使うには使い勝手が悪くなってしまいます。
E-30くらいの大きさは、最低でも必要でしょう。
個人的にはもう1機種、E-510程度の大きさのもの希望したいところですけど、もうそんな贅沢は言いません(笑)。
ゴーン
E-5、EP-3を併用していますがやはり小さくて軽いEP-3の出番が圧倒的に多いです。E-5の活躍は雨降りと運動会くらい。仮に画質に優位なNIKONのフルサイズに替えても軽いEP-3を持ち出すと思います。
要は気軽に持ち出せるか否かですね。
軽くて小型な一眼は大賛成です。(でもミラーショックとノイズの無いミラーレスは味気ないのは否めない。)
ポンジュース
>北風さん
>でもマイクロ機として出せば多くのユーザーに売れ、黒字が見込めます。
>さらに売れ残ってる高額フォーサーズ用レンズも、新規ユーザーに売れる可能性が生まれます。
>マイクロ機として出すのが絶対に有利です。
本当にそうでしょうか。
私はアダプター経由前提でFTレンズを快適に使えるというMFTボディを出されても、それで新たにFTレンズを買おうとは思わないです。MFTボディならばMFTレンズを増やします。アダプターは既にFTレンズを持っている人の役に立つ(一定の需要はある)と思いますが、新たにFTレンズが売れるとは思えません。
FTレンズを売ることを考えるなら、私がメーカーの人間ならFTカメラを出すことを考えると思います。
>ノビー太さん
>メーカーはそれに留まるつもりはなく、将来の反転攻勢までを見据えたシステムを徹底的に検証中…だったら良いな(^^;;
同感です!
>waさん
>残念ですが新規にOVF機を開発するのは現実的に可能性低そうですね。 なんせマーケットがZDレンズ所有者のみですから。
もしそう考えるならOVF機は開発しない方がいいでしょうね。でも、私なら新規ユーザに買ってもらうために開発します。
smileblog
この話(原文)の流れだと、E-5の後継機がどういう形で出るにせよ、「小型化される」のは間違いなさそうですね。大型ボディでOVFが欲しい方は、後継機を待たずにE-5に行っておいた方がよさそうですね。
それにしても、この感じだとOlympusからm4/3専用大口径ズームは暫く出そうもないですな。ちょっと残念。
K
「フォーサーズレンズを活かす何らかのボディを検討中」でも、そのボディを活かすフォーサーズレンズ新規に出すことはまずないのだから、とりあえず、E-5にE-M5のセンサーと手振れ補正を載せたの出せば良いのに。それから今後の4/3システムを検討してくれよ...。何れにせよ、数年後にはm4/3でプロも満足するものになったと言って4/3を辞める気なんだろうし...。
ケレラ
皆さん仰ってますが、E-5の後継機は厳しい注文かも。
何故って、利益の出ない事業の継続はできない状況だから。
4/3は利益を圧迫してる元凶の1つと言って過言じゃない。
ただ良いレンズがあるだけに勿体無い感じもしますが、
ココは順当にミラーレスのm4/3に完全移管すべきでしょう。
4/3にある優秀なレンズはm4/3用にリメイクしてほしい。
とにかくオリンパスはソニーから強力に赤字体質の追及と
改善を求められてるはずだしね。。。
小瑠璃
APS-Cハイブリッド防塵防滴4/3機種なんてできないでしょうか?
OVFでつくられるαマウント機に、4/3レンズをクロップ搭載。
当然、OMの一形態なのだから、コンパクトな一眼レフになる。
その延長線上で、小型フルサイズOVFが、αマウントで完成する。
なかなか魅力的なカメラになりそうです。
選択と集中は、国際金融資本のエサですので、王道を行って欲しいですね。
防塵防滴のレンズやボディーをαマウントで出せば魅力倍増。(4/3レンズクロップ使用可能で。)
ミラーボックスのサイズの話は知らないので、可能性は分かりません。
とおりすがり
>ポンジュースさん
小川さんのコメントを見るに、積極的にFTレンズを売りたくてとは言っていないですし、既に持っている方のことも考えてそのようなボディの開発を模索しているというようなニュアンスに読めます。
OVF機開発を切望する気持ちはよくわかります。
しかし会社のリソースを鑑みるに、FTレンズを購入してもらうことを狙いとしてボディを出すことは、どう考えても優先度は低いのではないでしょうか。
χ
コントラストAFに最適化されたレンズしかないμ4/3で、4/3レンズの為だけに像面位相差を採用するのはあまり得策ではない気がします。松竹ズームをμ4/3向けにリニューアルする方がまだましだと思いますが…。
4/3レンズを活かすボディはやはり4/3マウントでしょうね。現状を考えれば4/3撤退もやむ無しといった感もありますが、キヤノンやニコンがフルサイズ偏重でシステムの肥大化が進む一方で4/3らしい小型軽量化を突き詰めることができれば逆に勝機が見出だせるかも知れないですね。
ぽたり
ボディはE-5じゃなくE-3の使いまわしでフォーサーズをお願いしたいなー。
E-3でもAFは暗所であれだけ粘るんだから、AFの高速化とE-M5並みの高感度があれば鳥撮りさんも助かるんだけどなー。
皆さんには怒られちゃうかもですが、馴染んでいるんで大きさはE-3よりも少し大きくてもいいです。
フォーサーズ用のレンズにマイクロだとマウントが悲鳴をあげてるんんで、しっかりしたものをと言われたら、ボディーを極限まで小さくしてセンサーボックスのみレンズにくっつけ、ボディーは触れないようにしてグリップとレンズで支える何かおかしなものができてしまいそうで...。
ほしい機能は、MFレンズ用にピーキング機能、四角センサーによるマルチアスペクト、中央にもう少し振ったAFポイントかなー。
TH
オリンパスの応答って、最近はずっとこんな感じですね(笑)何々の可能性はある、考えてはいる、辞めるわけではない、決定していないが何々のつもりだ、みたいな。
さて、今後のOVF機については期待していない方がほとんどのようですね。フォーサーズレンズは魅力的な物が多いですし、私個人としてはAFシステムの改善でm4/3機でもストレスなく使える日が来るだろうと思っています。
本当はOM-Dなど出さないでm4/3はPenスタイルで統一(EVF内臓Penが最上位)、フォーサーズはE-400台の後継がOMスタイルで出つつ、E一桁も継続してくれればベストでしたが。だってフォーサーズにソニー製センサー積んだら十分じゃないですか。商売としてそうはいかないんでしょうけど。
m4a1
>北風さん
とても同意します。
>ポンジュースさん
FTスタート時、交換レンズが少ないとか単焦点が欲しいとか散々言われましたが、オリンパスはその要求に応えながらラインナップを充実してきていて、良いレンズは今でも十分だと思います。
>Nさん
まず、ボディの開発が先だと思います。
>WAさん
MFTもFTも使える小型化されたボディとそれに併せた高級MFTの発売を私も期待しています。
dobon
m4/3用の大口径のズームレンズは出ないということでしょうね。
せめて、12-60や50-200のラインだけでもマイクロ用にでないものなのでしょうか?
celica
4/3 は店頭で触ったぐらいですが、この大きさでフルサイズが撮れたならと思いました。
センサーサイズはともかく、手になじむ魅力的な大きさです。
それに、ミラーとペンタプリズムのOVFはやはり魅力です。
しかし、デジタルの時代になってからやはり、電子化の流れは停められないでしょうね。
ペンタプリズムと可動式ミラーはコストが掛かりそうですし・・・。
そうなると、SONY のTLM を取り入れた 4/3ボディーの可能性が強いですね?
残念ながら・・・?
jj
>確実なことは現時点では何も言えないが、多くの可能性がある。
言葉を濁す常套句のひとつですね。
いままでのオリンパスの対応を見る限り、否定的な方向でしかとらえられません。
個人的にはE-5後継機の小型が出れば嬉しいですが無理でしょう。
早く、FT機の撤退宣言をしてマイクロに集中すべきたと思います。
間違っても、ソニーから引導を渡されるようなかたちでFT機中止なんてシナリオは考えたくもありません。
もち+もち
12-60と50-200mmで
一般的に必要な撮影はほとんどOK
しかも開放から画質の破綻が少ないから
どこぞのニッパチズームのように明るくても
開放から安心して使えないという不安がない
FTは上記レンズとの相性が抜群に良く
ズーム域と画質、重量、価格をすべてひっくるめて考えると
他社にはないほどのアドバンテージを発揮します。
でもこれだけで済んでしまうことが多く
それがFTの利益を圧迫してしまった可能性はないのでしょうか。
個人的にはE-5と上記2本は神がかった組み合わせです。
もちろん、不満もありますが。そこは人それぞれ。
でもAFのさらなる改善と、高感度改善だけで
私の不満のほとんどは解消されます。
オリンパス技術者は考え方が真摯すぎますね(経営陣は……)
商売としてもうまくやってもらいたいものです。
結果、困るのはユーザーなんだから。
haru
あれだけゴミ取りを優先してたオリンパスだけに
TLMは使わない気がします。
E-620にE-M5の素子と手ぶれ補正載せるだけでもいいんだけどなー。
E-400からE-410、E-420みたいに、E-620にも素子変えたバージョンが欲しいですね。
PPG
あいかわらずのアンビバレントな回答ですが、EVFやコンティニュアスAFがなかなかプロレベルにならないので、今は43を完全に捨てるわけにはいかないという感じでしょうか。ミラーレスの技術が今後さらに急激に進化する可能性を考えると、プロ用の小型OVF機という需要がこれからどれだけあるかというのはかなり微妙ですし、難しいところでしょうね。
daylight
2年も新規開発せず放置してたから、部品サプライヤーも入れ替わったりして、
E-5やE-620のマイナーチェンジ版は一から開発するより難しくなってるかもしれませんね。
さはち
>マイクロフォーサーズの性能はハイレベルになっているが、まだプロを満足させるレベルではない。これが、我々がまだEシステムを必要と考えている理由だ。
>マイクロフォーサーズかもしれないし、
矛盾してないですか?
ふむ
さはちさん
矛盾はしていないでしょう。
現在あるマイクロフォーサーズ機では満足させていないけど、将来だすかもしれないって言ってるだけですから。
としにい
いくらメーカー側が「これはプロ機です」と言っても、消費者側にも認めてもらえるようなプロ機となると、かなりハードルは高いと思います。
何をもって「プロ機」と呼ぶのかは人それぞれだと思いますが、マイクロフォーサーズだけでなくミラーレス機が“プロ機”として使えるようになるには、最低でも5年は必要だと思います(そもそもミラーレスでプロ機を作ることが可能なのか、個人的にはまだ疑問です)。
私は、フォーサーズのプロ機としてはE-5の大きさがベストだと思っています。
ただ、他社フルサイズ機がバリエーションを増やして小型化してきたことを考えると、仮にフォーサーズ機として後継機を出すとしても、E-5より小型化せざるを得ないかもしれませんね。
マイクロフォーサーズ機では、フォーサーズレンズを使うことは出来ても「活かす」ことは出来ません。
アダプターが必須な時点で、レンズの性能を100%発揮させることは無理です。
ハイブリッド機に関しては、飛び道具的には面白いと思いますが、現実的にプロ機としてはあり得ないと思います。
Nobody
・4/3レンズとm4/3レンズを両立させるために必要な物理条件はm4/3のマウントにマウント・コンパーター
・4/3のレンズを100%生かすためには高速な位相差AF
EVFよりも光学ファインダーに解答を求める方の方が多数です。それは、これまで歴史の積重のある光学ファインダーと現在よちよち歩きからやっと立った赤ちゃんなみのEVFの違いからです。確かにEVFは反応の遅れやダイナミックレンジの狭さが存在します。しかし、より精度があがり300~400dpi程度の解像度で高速なEVFが開発されれば状況が変わると信じています。速さの面での情報を持ち合わせていませんが、バックライトなしの有機ELになれば奥行きについても不満が少なくなると期待しています。
位相差AFはどうするか。今、webで流れている技術は映像センサーを削って位相差センサーを埋め込むというものですね。いっそのこと、通常の一眼レフに使われるミラーの半分の大きさ(幅はセンサーサイズ、長さを通常の半分くらいちょっと)のガラスをボディー内に設け、そのガラスの一部をハーフミラーにして位相差センサーに導けばどうでしょうねぇ。へんてこガラスを使うのは4/3レンズ+マウントアダプターの時のみ。m4/3レンズを使う時はへんてこガラスはアップです。光学的ファインダーはギブ・アップです。
こんな姑息な手段でも使わない限り、4/3レンズを満足につかえるボディはムリなような気がします。
マンガ的発想なら、センサー前のボディをマウントとファインダーごと入れ替える合体メカが楽しいのですけど、精度が保てないでしょうしね。
nemui
プロ機とは要するに業務用機器の事だと思います。おおざっぱに
プロ機=業務用機と置き換えて考えれば、民生機と業務機の違いは
ただ単に耐久性の高さのみ。
運動機器で言えば家庭用は1日に数人の人が数回使うための耐久性、
業務用は1日に数十人の人が酷使することに耐えられる耐久性を求め
られます。この場合性能は民生機も業務機も大して変わりません。
私はエアロバイクを持っています。価格は10万円、同じ性能の業務用は
数十万円します。どこが違うのか、違いは耐久性だけ。
カメラだって民生機で写せない場面をプロ機なら写せる訳でもない。
フルサイズの民生機とフルサイズのプロ機で写せる場面が格段に増える
訳でもないと思います。
要は酷使に耐える性能を有するものがプロ機であるとも言える。
そう考えればマイクロでプロ機が作れないはずはない。一般のプロ機
よりも格段に取り回しに優れて耐久性はある。画質よりもそちらに重きを
置く場面なら十分にマイクロでプロ機は作れるはず。
プロ機で動きものばかりを撮るとは限りません。動かない被写体を撮る
ためならミラーレスのプロ機だってあって良いはずです。6×9なんて
でかいカメラで動きものは撮るのは難しいと言えます。
私にはプロ機は必要ないけど、手持ちのフォーサーズレンズを遺憾なく
使えるマイクロ機を望んでいます。いまさらフォーサーズカメラを
欲しいとは私は思わない。持っているレンズを多少なりとも生かしたし
これも今更フォーサーズのレンズを買う気もない。マイクロ機には
マイクロのレンズが最適なのは重々承知の上です。でも生かしたい。
kenken
>…大口径ズームのラインナップの改善も考えるべきだが、…フォーサーズ用のレンズをより快適に利用する方法も考えなければならない。
仮にFTも使える機体が出来たとして、それは恐らくレンズとボディのバランスも取ってくるので、現在のMFTボディより大きいでしょう。
しかし現行のMFT用竹ズームを作らない限り、FTレンズではいつまでたってもアンバランスなレンズとボディの関係は解消できませんから、MFTに注力するなら、単純にすでに出したMFTボディの大きさにあった12-60.50-200クラスを出すべきでしょう。
E-5で再ブレークしたFTレンズ群がいい例なので、OM-Dのような高画質機が出来たのだから、なおさら作るべきだと思います。
それから両方を使える機体を出すべきではないしょうか。
maru
m4/3は別にプロに使ってもらわなくてもいいのでは?システム全体(価格、重量、適度な画素数や画質等々)のバランスが良ければアマチュアには良いカメラではないでしょうか。重量や価格に関係なくひたすら良い作品を撮る為にカメラやレンズを選ぶのが本当のプロなのですから。
しろ
Gh3で、FTの高性能レンズが満足に使えればプロ機かも。
420ファン
プロと一口に言っても色々で、
頑丈さが何よりも大事だったらOM-1よりニコンFとかF2だったでしょう。
でも、ニコンほどじゃないにしても十分な信頼性を持ち、何より小型軽量で体力負担も少ない利点を評価するプロも居たわけで、そこらへんは米谷さんが述懐しておられた通りでしょう。
撮影のモチベーションを阻害しないことも需要な要素で、
現段階では動体への高速AF対応面もさることながらその見え方に不満や我慢を強いられると感じる方が居ることは事実です(ボクもその一人です)。
マイクロ43もPL-1を持ってますが、
被写体によって使い分けしており、
ミラーレスを否定しているわけではありません。
E-M5を使っているプロカメラマンさんを何人も知っていますがそれも適材適所、彼らも時と場合ではレフ機を使っています。
会社が苦しい、マーケティングでも厳しい、いろんな不利な要素はありますが、
ボクらに出来ることは、希望を表明しニーズの存在を明らかにすることだと思っています。
ここはひとつ、基本的に同じボディで撮像素子を43とAPSのαマウントのOVF一眼レフをオリンパス主導で共同開発しそれぞれのブランドで出せば、
それぞれのレンズユーザーのOVFニーズに対応できるのではないでしょうか?
ソニーでもユーザーから光学ファインダーを熱望する声の少なくないことは承知していると聞いていますので、
ソニーにとってもEVF嫌悪派のαレンズユーザーを一定程度引きとめられる利点があると思います。
サイズはE-30=α550程度なら、12~60などを愛用の方にも小さすぎず妥当かと思います。
いまさらZDレンズは新製品は望めないとの声があり、
だから43ボディも新規は無駄との話になってくるようですが、
ZDレンズは大方の方が認められるように12~60と50~200が今レベルでも相当良く、その他のレンズも十分な性能でしょうし、ラインナップも問題なほど寂しくもありません。
現在のZD所有者しか買わないと言われますが、
松レンズ伝説には興味と憧れを持ちつつも43の将来を悲観して手出ししないという潜在ユーザーもいると思います。
アップデートな43カメラがキチンと出てくれば、
爆発的には売れないかもしれませんがZDも今よりは売れてくると思います(ボクも新たな43カメラが出れば買いたいレンズがあります)。
あえて言えば、単焦点で30、50、85(35mm換算)相当のF2未満の明るさのものが加われば・・・
というところでしょうか。
それもこれも、ともかく一眼レフで43が存続継承されて行かないと話しになりませんので、
なんとかそろそろ吉報を耳にしたいと心から願っているところです。
T.K
EVF機は夏の炎天下では使えないでしょう。
将来への志はわかるけど、今を生きているフォトグラファーを助けてよ。
Nobody
このスレッド中、(2012年9月29日 17:05)の書込への修正です
>300~400dpi程度の解像度で高速なEVFが開発されれば
と知ったかぶりで書いてしまいましたが、間違い。現行144万画素のE-M5や外付けEVFのVF-2でも、2127dpiとはるかに細密でした。
計算もせず、感覚だけで書いた間違いです。申し訳ありませんでした。
〔計算〕144万画素は800×RGB×600となっている0.47型(対角線0.47インチ)の液晶パネルです。対角線の画素数は
(800^2 + 600^2)^(-1/2) = 1000
あるいは 800:600 = 4 : 3 だから対角線は 5 の割合と考えた方が早いかも。とにかく、液晶パネルの細かさは
1000dot÷0.47インチ = 2127 dpi(1インチに2127の画素がある)
となります。この1画素の直径(あるいは対角線の長さ)を求めて見ると、1インチ=2.54cm ですから
2.54cm ÷ 2127 = 0.012cm = 12μm
となります。
昔のデジカメ・ウォッチの記事
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091014_321609.html
を見ると144万画素のパネルの画素サイズ12×12μm とほぼ同じでした。この記事によると、画素を縦に3つにわけ、4×12μmをR・4×12μmをG・4×12μmをBとフィルター(RGBストライプ)をかけていると、やっと理解できました。
【最新のEVFパネルの細かさ】
EPSONがフォトキナで発表した最新パネルは
0.48型236万画素XGA(1,024×RGB×768)
ですから、上の計算と同様に求め 2667dpi、1画素サイズ9.5×9.5μmとなります。
【妄想、もう少し】
144万画素と236万画素でも1画素サイズはあまり違いません。これまでのデジカメの画素競争やプリンターの細かさの変化などから、個人的に「わ、今までと違う」とビックリするのは細かさが2倍・画素数だと4倍になったときです。E-M5やVF-2のユーザーが「え、新しいEVFすごいよ」となるのは、0.47~0.5inch液晶が2000dpi、576万画素程度に進化したときではないでしょうか。144万画素が236万画素になるのに3年かかりました。他のメーカーがEVF用液晶パネルにチャレンジしないかぎり、進化のスピードはこんな調子でしょうか。
これで、中古のVF-2ユーザーである私は当分(数年)枕を高くして眠れます。
【もひとつ妄想】
現在のE-M5やVF-2は液晶です。電圧をかけることで液晶分子のねじれが変化し光の透過度が変わります(厳密には、いろいろなねじれの方式があるようですが、シロウトのweb巡りでの限界で単純化しています)、ということは分子の変化に時間がかかります。また、温度が低下すると変化の速度は遅くなります。加えて温度低下によりバックライトの電源用電池の容量もぐんぐん指数関数的に減少していきます。EVFのデメリットは低温かもしれません。
web巡りしていたら、有機ELは電子の状態変化で発光(燐光タイプも含め)するから液晶とくらべると温度による反応時間の変化はほとんど無視できるようです。加えて、有機EL自体が発光するからバックライトは不要。
そうか、次のEVFは有機ELで500万画素以上になったときに悩めばいいんだ(と今日は自分なりの納得、ホントかどうかは知りません)
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E-5 と E-M5 使ってます。まじめに撮る時は「E-5 & 松、竹」。旅行、お散歩、レストランなどお気楽撮影は 「E-M5 & パナレンズ」で使い分けてます。m43のサイズを考えると、ちゃんとした画質の明るいズームは難しいかもですね(パナみたく補正前提で割り切っるのも考えて欲しいな)。43松竹はホントに良いレンズ揃いなので、キチンと使えるボディであれば、手段は問わず大歓迎。とは言っても、D600 や 6D を見てしまうと E-5 はやっぱりデカ過ぎなので、ソリッドな作りは維持して小型化希望。普通に E-1 ボディに E-M5 のセンサと5軸手振れ補正、煮詰めた画像処理エンジンを載せてくれるだけで良いんですけど。
ポロ&ダハ
14-35mm/F2、35-100mm/F2、50mm/F2、SIGMAの50-500mm/F4-6.3をE-5で使って
ますけど、他社のカメラやレンズでは相当する製品がないので、止めてもらっ
ては困るんですけど、今回のコメントでも、何の進展もないですね。
E-5の後継機が軽くなるんだったら、軽くして欲しいですけど、35-100mm/F2や
50-500mm/F4-6.3を付けても保持しやすくするには、現在のE-5+HLD-4は最適
なので、小さくして持ちにくくするのは止めて欲しいですね。
小さくするんだったら、昔のE-1のように前から見てマウントの右側をバッサ
リカットしたデザインに戻せば良いだけだと思います。
パナソニックの12-35mm/F2.8や35-100mm/F2.8では、どう逆立ちしても
14-35mm/F2や35-100mm/F2より高画質にはならないわけで、このクラスのレン
ズを購入しているユーザーにとって、μ4/3は未だ未だ使えないという感じで
す。
E-M5も予約して購入しましたけど、1ヶ月もしないうちにヤフオクで処分して
しまったのも、ホールドの悪さと、SHGに匹敵するズームレンズがなかったか
らで、45mm/F1.8や75mm/F1.8を出すくらいなら、35-100mm/F1.8でも出してく
れればという気になってしまいます。
12mm/F2も12-35mm/F2があればという気にさせるだけの存在でしかないです
し、それに見合ったμ4/3のボディーが出せないんだったら、E-5の後継機を早
く出し、先行きが不透明なせいで、SHGクラスのレンズの購入をためらってい
る人達の背中を押すぐらいの事をしなければ、ダメだと思うんですけど…
また、ボディーだけでなく、50mm/F2も等倍撮影できるようにするとか、E-1時
代からのレンズは全てEDレンズを採用するとかして画質を向上させた上でSWD
化するとか、どうしても4/3でなければ撮影できない超望遠ズームを新規に開
発するといった必要があると思います。
500mm程度だったら手持ちで撮影することが可能ですけど、APS-Cやライカ判サ
イズでは625~1000mmになってしまうため撮影しようという気にすらならない
ですね。
90-250mm/F2.8の出物があった時も、一瞬、ポチッとしそうになりましたけ
ど、300mm/F2.8同様、SWDでもないし、少し重すぎるということで見送った経
緯がありますので、このクラスのレンズの軽量化もやって欲しいです。