・Panasonic announces Lumix G X 35-100mm F2.8 fast telezoom
- パナソニックがマイクロフォーサーズ用の大口径望遠ズーム「Lumix G X 35-100mm F2.8」を公式に発表した。鏡筒は金属製で、防塵防滴、インナーズーム・インナーフォーカースだ。光学手ブレ補正のPowerOISが搭載され、フレアやゴーストを最小限に抑えるナノサーフェスコーテイングが採用されている。
- Lumix G X 35-100mm F2.8 のスペック
- レンズ構成は13群18枚(EDレンズ2枚、UEDレンズ1枚)
- ナノサーフェスコーティング
- 手ブレ補正(Power O.I.S.)
- 絞り羽根は7枚、円形絞り
- F値はF2.8-F22
- 最短撮影距離は0.85m
- 最大撮影倍率は0.1倍(35mm換算0.2倍)
- フィルターサイズは58mm
- 全長99.9mm
- 重さは360グラム
かなり前に開発発表があったX35-100mm F2.8がようやく正式発表されました。全長99.9mm、重さ360グラムということなので、大口径望遠ズームとしてはとてもコンパクトにまとまっているという印象です。
なお、元記事には価格に関する情報は記載されていませんが、読者の方からいただいた情報によると、このレンズの定価は147000円とのことです。
smileblog
15万円は簡単に買えないなあ、一年もすれば12-35mmのように8万円ぐらいになるのかな?と期待。
それにしてもコンパクトですねえ。
管理人
>bakuさんへ
ご指摘ありがとうございます。誤字を修正しました。
ケットシ‐
げっ!360gって一眼レフの標準ズームより軽いじゃないですか…しかも全長約10cm。
フードは花形つけてほしいなぁ。
オリの60マクロが逆に安すぎて拍子抜けしました。いずれにしてもM4/3のレンズは大豊作ですね。
今日は新製品発表の連続ですごい一日でした…
wa
インナーズームとは驚きました
えまのん
反重力物質でも入ってるのか?
360g、99mmって……
オリンパスの35-100mm F2.0が1650g、213.5mm
開放が1段暗いにせよ……
これが15万でなら、格安でしょう。オリ35-100は今でも20万超
あとは周辺光量落ちやら流れやら、サンプル待ちですかね。
HM
あらためて、凄い技術だなと感心しております。70-200ミリで、F2.8、しかも360グラム。フルサイズのカメラ・システムでは考えられない世界です。お金が貯まったら何年か後には手に入れます(笑)
nemui
他のメーカーは殆ど一眼レフをメインに置いている
ミラーレスはその次のサブ規格。
でもパナもオリもミラーレスをメインにしている。
その意味でこのようなレンズは当分他のメーカーからは
出ないのでは。と思います。メインを脅かすような
レンズは作れない。これからこのようなレンズを
どんどん作って欲しいですね。
オリも竹に松、期待しています。
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いいレンズだなあ。昔から写真やってたのなら、手ぶれ補正ってまあ不要ですよね。このレンズおそらく光学ピークはf4位でしょうからこれでぶれるってことは通常ありません。光学的には素子サイズが小さい方が無理がないわけで、しかも進化は素子に余地があると考えると非常の良く練られた企画ですね。レフ機の領域はどんどん狭くなるでしょう。
jiro
その昔1kg超の望遠レンズは、貧乏なのに無理して購入しました。重いので落としたり、ぶつけたりしそうで取り扱いに、気を使います(貧乏性)。360gなら振り回すのも楽でしょうねえ。
360
軽量なMFTは子供撮影に抜群のシステムだと思ってるんですが
ようやく玉が揃ってきて嬉しいです!
12-35と35-100、本体入れても1kgちょっとですもんねぇ・・
moumou
μ4/3はこの調子で魅力的なレンズをどんどん出して欲しいですね。
今後の希望しては中長焦点(100~150)マクロと300mmオーバーの望遠ですね。
どちらも手ぶれ補正が付くパナに期待してます。
パナのPowerOISは低周波側の効きも向上してるので手持ちシャッタースピード遅めや動画でもそれなりに効くので良いですね。
(ボディ内手ぶれ補正が優れてる部分も有りますがセンサーの放熱や配線のノイズ対策を考えるとやっぱりレンズ内手ぶれ補正の方が安心ですね)
室内や暗い状況で手ぶれ補正に助けられる事も多いので手ぶれ補正の進化は大歓迎です。
パナのレンズはさりげなく最先端製造技術が盛り込まれてて写りも安心できるのが特徴ですね。
スペックの数字比較では判らないかも知れませんが色んな状況で使っても写りが安心できるって結構凄いと思います。
このレンズも十分期待できそうです。